針が、60回目の円を描く時…。
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take6…
「社長。先日の取引先についてですが……。」
「ああ、パンプキン社にと考えている。向こうの社長も是非にと言っていた。」
「左様ですか!!それは、良かったです。」
「そうだな…。」
「社長?」
「ああ、すまん…。もう下がっていいぞ…。」
シュッ!!
「はぁ~…。」
朝から100回位はため息吐いた。
それもこれも、原因は父親であるベジータである。
昨日、愛息子・シルクの3歳の誕生日を祝ったばかりだったのだが……
御年60の還暦を迎えたはずが、今朝になったら5歳児に逆戻りで……。
おまけに、5歳以降の記憶まで無い始末だった。
「どうしてこんなことに……。これじゃあ、飛鳳も仕事に出て来れないかもなぁ…。」
社長になっても、子供の頃のやんちゃ心が残っているトランクスは、息抜きとでも言うようにこっそり抜け出しては、医務室にいる飛鳳の元へ入り浸ってたりする。
「はぁ ~~~……。飛鳳に触れたいのに……;;」
今日は叶いそうにもないと、100…数回のため息を吐いた時だった。
「ん?……この気は!!!」
見知った気を感じて、トランクスは慌てて社長室を出て行った。
「社長。先日の取引先についてですが……。」
「ああ、パンプキン社にと考えている。向こうの社長も是非にと言っていた。」
「左様ですか!!それは、良かったです。」
「そうだな…。」
「社長?」
「ああ、すまん…。もう下がっていいぞ…。」
シュッ!!
「はぁ~…。」
朝から100回位はため息吐いた。
それもこれも、原因は父親であるベジータである。
昨日、愛息子・シルクの3歳の誕生日を祝ったばかりだったのだが……
御年60の還暦を迎えたはずが、今朝になったら5歳児に逆戻りで……。
おまけに、5歳以降の記憶まで無い始末だった。
「どうしてこんなことに……。これじゃあ、飛鳳も仕事に出て来れないかもなぁ…。」
社長になっても、子供の頃のやんちゃ心が残っているトランクスは、息抜きとでも言うようにこっそり抜け出しては、医務室にいる飛鳳の元へ入り浸ってたりする。
「はぁ ~~~……。飛鳳に触れたいのに……;;」
今日は叶いそうにもないと、100…数回のため息を吐いた時だった。
「ん?……この気は!!!」
見知った気を感じて、トランクスは慌てて社長室を出て行った。