⑦恋人たちの規定 ~ちょっとした溝の埋め方は~
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その頃、飛鳳は…………。
先「いやぁ…悪いねぇ、飛鳳君;;学部長が是非とも君に話をしてもらいたいって聞かなくってね~;;」
「そんなこと!!ΣΣ本当に、わたしなんかで良いんですか?」
先「ははっ!!謙遜しないでくれよ~;;さっきの代表の言葉…素晴らしかったからね~♪君が話してくれるから、先生達も安心して任せられるんだよ∨∨」
式後に学部主任の先生達につかまり、「今からのオリエンテーションで話をまた簡単に……。」と頼まれ、廊下を忙しく歩いている最中だった。
先「初めは第一経済学部なんだが………」
(「!!トランクスが入ったクラスか………/////」)
先「………君らしく話してくれて構わな……どうしたかね飛鳳君。顔が紅いが……?」
「だ、大丈夫ですΣΣ!!ちょっと緊張してしまって;;(そうだった!新入生の中にはトランクスだっていたじゃない!!………////////……。)」
恋人同士だというのは、先生は愚か全生徒達(一部除いて)も知らない。
ましてや、気を許した家族や知人達の前で会うのではなく、全く他人がいる【学校】という名の砦の中で会うのだから、飛鳳にとっては気が気でない……。
それに………
先「さぁ、着いたよ。…………飛鳳君!!!!」
「……え?…!!ΣΣは、はいっ!!ΣΣ」
いつの間にかトランクスの居る第一経済学部のクラスの前に!!!
誘導の先生が、
「先に入って生徒達を静かにさせてくるよ♪♪」
と言って、待つ事2分………
先「さぁ、君らの頼もしい先輩…孫 飛鳳 だ!!孫君、入りなさい!!」
先生に呼ばれ、飛鳳は、自動ドアをくぐり抜けた。
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