⑥恋人見習いの規定 ~(2)優しくするのは程々に~
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恋人同士になったとは言っても、2歳上の飛鳳は、なかなか素直になってくれない。
(前よりは、素直にはなってきたが……。)
ただ、トランクスに触れられている時は、徐々に素直な気持ちをぶつけくれる飛鳳。
羞恥に耐えられず、トランクスの視線とぶつかると顔を背ける仕草が、いじらしくて、可愛くて、唇から漏れる甘い吐息も、潤んだ黒い瞳も、汗ばんだ肌に纏わり付く長い髪もトランクスは愛しく思ってしまう。
その結果、飛鳳に無理をさせてしまう訳で……なのに、何等かしら邪魔が入ってしまう。
ト「今は、俺と飛鳳だけ……誰にも邪魔させない!!」
「トラ……ク…ス……」
いつもより真剣なトランクスの言葉に、ふと視線を合わせてしまった飛鳳。
乱れた紫色の前髪から覗く宝石の様な瞳は、いつもより深い光を放っていた。
下着の上を撫でていた右手は、静かに下着をずらしていく。
ト「これから、もっと気持ち良くなるよ……胸が一杯になる位にたくさん愛してあげるからな…。」
「あぅ……トラぁ……恥ずかしい…よぅ////」
トランクスの中指と人差し指が、飛鳳の砦に触れようとした瞬間だった。
ツーツー♪♪
トランクスの部屋の内線が鳴った。
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(前よりは、素直にはなってきたが……。)
ただ、トランクスに触れられている時は、徐々に素直な気持ちをぶつけくれる飛鳳。
羞恥に耐えられず、トランクスの視線とぶつかると顔を背ける仕草が、いじらしくて、可愛くて、唇から漏れる甘い吐息も、潤んだ黒い瞳も、汗ばんだ肌に纏わり付く長い髪もトランクスは愛しく思ってしまう。
その結果、飛鳳に無理をさせてしまう訳で……なのに、何等かしら邪魔が入ってしまう。
ト「今は、俺と飛鳳だけ……誰にも邪魔させない!!」
「トラ……ク…ス……」
いつもより真剣なトランクスの言葉に、ふと視線を合わせてしまった飛鳳。
乱れた紫色の前髪から覗く宝石の様な瞳は、いつもより深い光を放っていた。
下着の上を撫でていた右手は、静かに下着をずらしていく。
ト「これから、もっと気持ち良くなるよ……胸が一杯になる位にたくさん愛してあげるからな…。」
「あぅ……トラぁ……恥ずかしい…よぅ////」
トランクスの中指と人差し指が、飛鳳の砦に触れようとした瞬間だった。
ツーツー♪♪
トランクスの部屋の内線が鳴った。
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