※今回は、微エロ要素入ってます。自己責任でご拝読下さい！！
※今回を読まなくても、話の展開に支障はありません。





⑥恋人見習いの規定
～(2)優しくするのは程々に～

ト｢休みなのに、なんで勉強……；；｣



朝早くから、自室の机の上でシャープペンを動かすトランクス。



｢こぉら！！つべこべ言わずにペンを動かしなさい！！｣




トランクスの後ろには、珍しく眼鏡をかけた飛鳳が、時計を気にしながら立っていた。



ト｢久し振りにせっかくデートできるかと思っていたのに！！｣



｢何言ってるのよ！！今年受験でしょう？遊んでいる余裕…あるの？｣



冬休みに入った今日から、トランクスの受験勉強…まぁ、一種の家庭教師をブルマに頼まれた飛鳳。

トランクスに至っては、


｢確認テスト｣



と飛鳳に言われて、かれこれ４時間程、ぶっ続けでやらされている。
(もちろん、途中休憩あるが………；；)



ト｢飛鳳に居てもらえるのは嬉しいけど……最近、勉強ばっかでストレス溜まるんだけど…。｣


｢しょうがないわね；；そのテストで最後だから…終わったらこのケーキ、食べよ∨∨｣



飛鳳に言われて、渋々テストを続けるトランクス。


テストを進めながら、こうなるまでの経緯を思い出していた。


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