ビ｢大変だったわね；；あの人達には、しっかりとお仕置きしておくから、ここにしばらくいなさい∨∨はい、二人で食べてね∨∨｣



ビーデルから料理の乗ったトレイを受け取る飛鳳。



｢すみませんビーデルさんΣΣ気を使わせちゃって……；；｣



ビ｢いいのよ∨∨わたしも、付き合い出した頃はあの三人に絡まれて、よくここへ逃げてきたもの∨∨｣



しみじみと思い出し、語り出すビーデル。



ビ｢わたしも戻らなくちゃ！！あの人を慰めてあげなきゃね♪♪じゃあね∨∨｣



そう言うと、ビーデルは舞空術で舞い下りていった。







｢せっかくだし……食べよっか♪♪｣



ト｢お、おう！/////｣




トレイの中にある料理に手をつける二人。

焼きたてのバーベキューは、いつも以上に甘辛くて美味しかった。



｢昔は、悟天と三人で最後の一本取り合ってケンカしたよね～∨∨トランクス、口の回りにソースいっぱいつけて……｣



ト｢悟天なんか、ボロボロこぼしてたもんな♪♪｣



小さい頃の話しをする二人。いつの間にか、山の様にあった料理も無くなっていった。



｢あ！トランクス～、口にバーベキューソースついてる！！全く…しょうがないんだからぁ∨∨｣



ハンカチを取り出すと、口についたソースを拭く飛鳳。
今までよりもずっと近くにある飛鳳の顔は、少女時代よりも大人っぽく、綺麗だった。

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