未ト｢ベール、向こうのママが心配してるだろ？今日は、パパとママの大事な日をお祝いするから、ママのところへ帰ろう！！｣



シ｢ほら！お母さん、ベールの大好きなケーキ焼いて待ってるって言ってたじゃないか♪♪｣



ﾍﾞｰﾙ｢ｸﾞｽｯ……うん……ベールも帰る……。｣



未来トランクスとシルクに慰められ、泣いて紅くなった顔を何度も手で拭くベール。



別れの時が近づく・・・



シ｢また、大きくなったら会いにくるね！！｣



ﾍﾞｰﾙ｢お兄ちゃんパパ！絶対にママをお嫁さんにしてね～！！｣



未ト｢それでは、みなさん！！お元気で！！｣



タイム・マシーンの蓋が閉まると、夕焼けの空に一瞬で消えた。





｢行っちゃったね……。｣



ト｢ああ……。可愛かったな…ベール。｣



｢シルク君だって、トランクス譲りの目付きだったわよ∨∨｣



仲良く話す飛鳳とトランクス。


短い時間だったが、自分達の片割れがいなくなった感じがして何だか寂しく思ってしまう。



ブ｢さぁ！湿っぽいのは止めにして、楽しみましょうよ∨∨｣



お手伝いロボット達と、材料やら料理やら道具やらを持ってきたブルマがメンバーに声をかける。




ぎゅるるる～～～♪♪




天｢僕……お腹空いたぁ～！！｣



悟天のお腹の虫が合図で、バーベキューは始まった。

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