①天下一武道会の前日(前編)
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ト「あっ!!俺が取りましょうか?」
「ΣΣ自分で取れるってば!!余計なお世話よ!!」
プィっと背中を向けると、舞空術で舞い上がり本を取る。
その様子を後ろから淋しそうに眺めているトランクス。
(ト「俺、嫌われてんのかなぁ?……」)
昔は、修業するのも遊ぶのも母親達に怒られるのも、何をするのも一緒だった。
それこそ、飛鳳はトランクスよりも二歳年上で、悟天と分け隔てなく可愛がってくれていた。
なのに………トランクスが15、6歳頃から今の様な態度をとるようになっていた。
ト「昔みたいに……って………もう無理だな…。」
そんなトランクスの一人言に気付かない飛鳳は、取れた本を持って悟飯に駆け寄って行く。
「お兄ちゃん、この本借りてくね♪」
飯「ああ、いいよ。……レポート頑張るのはいいけど、あんまり缶詰になるんじゃないよ!!お母さん、心配してるからな。」
「は~い♪♪ありがとうお兄ちゃん!だ~いすき∨∨」
ぎゅぅっと抱き着くと、足どりはトランクスの方向へ………。
距離をおいてトランクスの目の前に立つと、言いにくそうに呟いた。
「……さっきは……ありがとう……///助けてくれたから…いちおう御礼////」
ト「えっΣΣあ、あの……別に俺は………。」
「////じゃあね!!!」
トランクスの言葉を最後まで聞かず、走って玄関を出ていってしまった。
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「ΣΣ自分で取れるってば!!余計なお世話よ!!」
プィっと背中を向けると、舞空術で舞い上がり本を取る。
その様子を後ろから淋しそうに眺めているトランクス。
(ト「俺、嫌われてんのかなぁ?……」)
昔は、修業するのも遊ぶのも母親達に怒られるのも、何をするのも一緒だった。
それこそ、飛鳳はトランクスよりも二歳年上で、悟天と分け隔てなく可愛がってくれていた。
なのに………トランクスが15、6歳頃から今の様な態度をとるようになっていた。
ト「昔みたいに……って………もう無理だな…。」
そんなトランクスの一人言に気付かない飛鳳は、取れた本を持って悟飯に駆け寄って行く。
「お兄ちゃん、この本借りてくね♪」
飯「ああ、いいよ。……レポート頑張るのはいいけど、あんまり缶詰になるんじゃないよ!!お母さん、心配してるからな。」
「は~い♪♪ありがとうお兄ちゃん!だ~いすき∨∨」
ぎゅぅっと抱き着くと、足どりはトランクスの方向へ………。
距離をおいてトランクスの目の前に立つと、言いにくそうに呟いた。
「……さっきは……ありがとう……///助けてくれたから…いちおう御礼////」
ト「えっΣΣあ、あの……別に俺は………。」
「////じゃあね!!!」
トランクスの言葉を最後まで聞かず、走って玄関を出ていってしまった。
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