第五試合。
悟空ＶＳウーブのカード。



悟空相手に果敢に立ち向かうウーブ。
ほぼ互角の戦いを見せていた。




空｢オラ、決めた！！これからおめぇん家に通って、オラが修業してやるよ♪♪｣



ウ｢え？でも………。｣








｢ねぇ、お父さん達…なんか話してるみたいよ…。｣


飛鳳が気づくと、武舞台から上の観客席に舞い上がった悟空が、チチや悟飯達に何かを言っている。


少しの間の後、チチの怒鳴り声が下の控室にまで聞こえてきた。



｢絶対に…怒るような事言ったわね、お父さん；；｣


怒鳴るチチから逃げる様に、控室に降りてきた悟空。



空｢ΣΣオラ、今からウーブの家まで行って修業して来る！！これからは毎ん日通う事にしたからよ♪♪……わりぃなベジータ……。｣



ベ｢フン！！止めたって無駄な事はわかってるが……たまには、俺様にも付き合えよ！！｣



空｢んじゃ！！また、今度なぁ～！！！｣



そう言い残すと、背中にウーブを乗せて空の彼方へ飛んでいった。



ト｢悟空さんらしいな…。チチさん、怒るわけだよ；；｣








悟空とウーブが試合を放棄した為、天下一武道会はミスター・サタンがディフェンディングチャンピオンとして幕を閉じた。


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