⑤恋人見習いの規定
～(1)近すぎず遠すぎず～


第二試合が終わって、第三試合が始まる中・・・



キ｢…飛鳳君が……あの男を好きだなんて………。｣



先程の飛鳳とトランクスの告白シーンを見せつけられたキラーノは、肩を落としてショックから立ち直れずにいた。



オ｢あらぁ～∨あたし好みの坊やだわぁ～∨∨｣



キ｢や、やめろ！！僕は、男に興味なんかない！！ΣΣ｣



言い寄るオトコスキーから必死で逃げるキラーノ。



オ｢興味がなければ、今から好きになってけばい・い・の∨∨う～～～ん∨∨∨∨｣



逃げていたキラーノを捕まえて、その唇にキスをするオトコスキー。



キ｢ぎゃあぁぁうぁぁ！！！！！！｣



あまりの展開に、キラーノは武舞台で気絶。



｢ちょ、ちょっとかわいそうだったわね；；｣



ト｢日頃の行いが祟ったんじゃないのか？(飛鳳に近寄るからだ！ば～か♪♪)｣



キラーノが飛鳳に言い寄ってきた時の事を根に持っていたトランクス。


両想いになった今では、キラーノに悪口を言える余裕ができたトランクス。
飛鳳と一緒に、残りの試合を観戦していた。





天｢はぁ～……次は僕の番かぁ……。｣



第四試合。

悟天ＶＳミスター・ブウのカード。



｢悟天大丈夫かしら……；；｣



ト｢厳しいんじゃないか？修業、サボってたんだろ？｣




｢わたしに負けたくせに！！調子いいんだから！！｣




二人で話していると、




天｢うわぁぁぁぁあ！！！｣




案の定、ブウの素早い一撃で場外負けした悟天。

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