｢いつこっちに着いたんですか？////｣


未ト｢ああ…ついさっきだよ。Ｃ･Ｃからここまでは遠いからね；；三人で飛ばして来たんだ♪｣



はにかんだ笑顔、優しい声。
最後に別れてから１７年経ったのに、何ひとつ変わっていない。

ただ一つ変わったことは、彼が父親になっていた事。



天｢ねぇ、トランクス君。あの人トランクス君にそっくりだね～♪名前も同じだし……………………お兄さんいたの？｣



悟天に聞かれたが見覚えがないトランクス。



(ト｢俺、知らないぞ。・・・・・・・まさか！！ドッペル･ゲンガー？もしくは、生き別れの兄さんとか？？｣)



未来の自分を見たことのないトランクスは、突然の未来トランクスの出現に頭が混乱していた。



｢この子達は、トランクスさんのお子さんなんですか？｣


未ト｢そうだよ。男の子の方は【シルク】。女の子の方は【ベール】って言うんだ∨∨……ほら、皆さんにご挨拶して……。｣


未来のトランクスが二人の目を見て言うと、二人はくるっと振り向いて挨拶をした。



シ｢は、はじめましてこんにちは！シルクといいます。１０歳です……///｣


ﾍﾞｰﾙ｢ベールです！６歳です∨∨///｣



頬っぺたを紅くして、はにかんだ笑顔は未来のトランクスにそっくりのシルク。



｢トランクスさんにそっくり！！ベールちゃんもかっわいいなぁ～∨∨｣



ﾍﾞｰﾙ｢何で【ベールちゃん】って呼ぶのママ？………変だよぉ……。｣




さっきからベールに【ママ】と勘違いされている飛鳳。



｢あのぉ～……さっきからベールちゃん、わたしの事【ママ】って言ってくるんですけど………。｣



未ト｢はは♪無理もないよ。シルクとベールは俺と未来の君との子供だからね∨∨｣


ト｢ΣΣ！！｣



未来トランクスの発言に瞬時に反応するトランクス。



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