⑧恋人たちの規定~俺から君へ…~
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ト「そのピアス…。ずっと付けててくれてるんだ//////」
「だって…トラからもらったんだもの////」
頬を紅くして笑う飛鳳を、再び強く抱きしめるトランクス。
「ねぇ、トランクス!!どうしたの?いつもと何だか違う……。」
抱きしめてくるトランクスを、優しく抱きしめ返す飛鳳。
トランクスは、意を決して口を開いた。
ト「飛鳳…。来年の今頃、俺から君に渡したいものがあるんだ!!そのピアスに負けない位のプレゼントを……。」
「う、うん……?」
ト「来年、大学を卒業したら………俺と結婚して下さい!!」
「!!!………」
目を丸くして驚く飛鳳。
ほてった頬を冷ます様に、夜風が二人の身体を通り抜けて行く。
いつもなら、愛しくて胸がいっぱいになる位に感じられるトランクスの言葉が、
この時だけは、
ただ、
ただ……、
胸が締め付けられる様に感じる飛鳳だった。
→つづく…。
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