空｢あり？飛鳳も一緒にいっぞ……。｣

ト｢え！？｣

天｢姉ちゃんも来たの∨∨｣

パンがやって来る方角からは、パンが飛鳳と手を繋いで飛んでくる。

米粒にしか見えなかった二人の影は、近づくにつれて形をあらわにしていく。


パ｢じぃちゃん、地球を一回りしてきたよ∨飛鳳お姉ちゃんにも途中で会ったんだ～∨∨｣

空｢なかなか速かったぞ！？パン！！｣

パ｢えへへ////｣


悟空に頭を撫でられて嬉しそうにしているパンの横で、｢すごいね！パンちゃん♪♪｣と、褒めている飛鳳。


｢ねぇ、明日わたしも天下一武道会に出ていい？お父さん？？｣

空｢別に、オラは構わねぇ！！……けどよ、チチは許したんか？｣

｢うん♪気分転換にって言ったら許してくれたよ∨∨顔には傷を付けないようにって言われたけどね；；｣


なんとも、チチらしい発言である。


｢ねぇ、悟天も来てるんでしょ？組み手してもらいたいんだけど……｣

天｢ここに居るよ～！トランクス君も居るし……｣
「え！？トランクスも一緒なの…………。」

ト｢あ、あの……俺はその……。｣


トランクスが居ると聞いた瞬間。飛鳳から笑顔が消えた。

飛鳳の接し方がわからないトランクスは、困った顔をしている。

空気が重い……………。




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