ツイステ創作寮生
ユニーク魔法
魔法名:終わらないお茶会(エンドレス・ティーパーティー)
マーチとマーサ、2人で一つのユニーク魔法。双子の魔力をシンクロさせ、得意魔法(幻惑、投影)を掛け合わせることで発動する。
対象に「風変わりなお茶会(マッド・ティーパーティー)」を始めとした様々な物語(セイウチと大工、偏屈な青虫、歌う花々や蛇に驚く鳥など)をリアリティのある幻覚として見せることで、自分たちの術中に引きずり込む。
この魔法に囚われた者は、それが幻覚とわかる前に目の前の世界に魅入られて翻弄されるため、一定時間自分の意思で動けなくなる。使いようによっては逃亡のための足止めだけでなく、捕縛や攻撃手段に転じることも可能。
その汎用性の高さからかなり強力且つ凶悪な魔法であるが、双子の事情から互いに欠点を補い合って発動しているため、効果は短時間(最大5分)しか持たないうえ1回使えばお互いかなり消耗する。また格上や魔法耐性のある相手には効かない。
冗談抜きで双子にとっては諸刃の剣の最終手段なため、ギリギリまで使用されない。なお、完成したのは入学直前。故に成功率は低く、未だ調整段階にある。
・詠唱
マーサ「退屈させないから遊びなよ」
マーチ「気が狂うくらい楽しいよ!」
双子「――始めよう! 終わらないお茶会!」
~共通設定~
※一卵性双生児なので瓜二つ。たまに入れ替わって遊んでいる(本気を出せばラヴィニアや両親、友人さえも欺ける。が、気配や匂い、歩き方などはごまかせないため、それらを看破できるルークや、ジャックなどの人外の生徒には通用しない)。
マーサは頭の右側、マーチは左側におそろいのハットをかぶっている。また、マーサは帽子、マーチはウサギのピンバッジをブレザーにつけている。
ただし、これは制服のみ。それ以外の服(私服含め実験服、体操服、寮服、式典服)では頬にダイヤのスートをそれぞれ描いている(位置は帽子と同じ)。
※ルークからのあだ名は、マーサが「ムシュー・ティールーム」でマーチが「ムシュー・ムードメーカー」。
※マッドハッターと三月ウサギのイカレ具合をどう表現するかと考えた結果、マッド・ハッタ―の水銀中毒説→病弱で魔力行使に制限がある/三月ウサギの発情期説→(調子が狂うという意味で)魔力が正常に行使できない という形に落ち着いた。
※二人とも魔力量は多くイマジネーションも強いので、健康体で生まれていたなら学年上位を狙えるはずだった。程度の差はあれど二人が憐憫を嫌うのは、彼らの境遇と上記のことをずっと周りから才能と魔法を「宝の持ち腐れ」と侮られ、惜しまれていたため。
マーサ「『はず』とか『だろう』、とか、そんな『あるかもしれない可能性』を勝手に想像するのはいいけど、それを俺らに押し付けて可哀想な子扱いすんのやめてくんない? 馬鹿にしてんの!?」(激怒)
マーチ「たとえ僕たちが魔法使うのに制限とかなかったとしても、そうなったとは限らないよねえ。っていうか、むしろ今の僕たちだからこういう使い方ができたって感じの方が正しいと思うけどー?」(不快感をぎりぎりで隠せてない笑顔)
……とは、本人たちの談。
こういった話は本人たちにとって地雷中の地雷であり、無神経に振ってくるだけなら注意(上記の内容)で済む。しかし、それでも態度を改めなかった相手はもれなく双子にとって「敵」となる。
魔法名:終わらないお茶会(エンドレス・ティーパーティー)
マーチとマーサ、2人で一つのユニーク魔法。双子の魔力をシンクロさせ、得意魔法(幻惑、投影)を掛け合わせることで発動する。
対象に「風変わりなお茶会(マッド・ティーパーティー)」を始めとした様々な物語(セイウチと大工、偏屈な青虫、歌う花々や蛇に驚く鳥など)をリアリティのある幻覚として見せることで、自分たちの術中に引きずり込む。
この魔法に囚われた者は、それが幻覚とわかる前に目の前の世界に魅入られて翻弄されるため、一定時間自分の意思で動けなくなる。使いようによっては逃亡のための足止めだけでなく、捕縛や攻撃手段に転じることも可能。
その汎用性の高さからかなり強力且つ凶悪な魔法であるが、双子の事情から互いに欠点を補い合って発動しているため、効果は短時間(最大5分)しか持たないうえ1回使えばお互いかなり消耗する。また格上や魔法耐性のある相手には効かない。
冗談抜きで双子にとっては諸刃の剣の最終手段なため、ギリギリまで使用されない。なお、完成したのは入学直前。故に成功率は低く、未だ調整段階にある。
・詠唱
マーサ「退屈させないから遊びなよ」
マーチ「気が狂うくらい楽しいよ!」
双子「――始めよう! 終わらないお茶会!」
~共通設定~
※一卵性双生児なので瓜二つ。たまに入れ替わって遊んでいる(本気を出せばラヴィニアや両親、友人さえも欺ける。が、気配や匂い、歩き方などはごまかせないため、それらを看破できるルークや、ジャックなどの人外の生徒には通用しない)。
マーサは頭の右側、マーチは左側におそろいのハットをかぶっている。また、マーサは帽子、マーチはウサギのピンバッジをブレザーにつけている。
ただし、これは制服のみ。それ以外の服(私服含め実験服、体操服、寮服、式典服)では頬にダイヤのスートをそれぞれ描いている(位置は帽子と同じ)。
※ルークからのあだ名は、マーサが「ムシュー・ティールーム」でマーチが「ムシュー・ムードメーカー」。
※マッドハッターと三月ウサギのイカレ具合をどう表現するかと考えた結果、マッド・ハッタ―の水銀中毒説→病弱で魔力行使に制限がある/三月ウサギの発情期説→(調子が狂うという意味で)魔力が正常に行使できない という形に落ち着いた。
※二人とも魔力量は多くイマジネーションも強いので、健康体で生まれていたなら学年上位を狙えるはずだった。程度の差はあれど二人が憐憫を嫌うのは、彼らの境遇と上記のことをずっと周りから才能と魔法を「宝の持ち腐れ」と侮られ、惜しまれていたため。
マーサ「『はず』とか『だろう』、とか、そんな『あるかもしれない可能性』を勝手に想像するのはいいけど、それを俺らに押し付けて可哀想な子扱いすんのやめてくんない? 馬鹿にしてんの!?」(激怒)
マーチ「たとえ僕たちが魔法使うのに制限とかなかったとしても、そうなったとは限らないよねえ。っていうか、むしろ今の僕たちだからこういう使い方ができたって感じの方が正しいと思うけどー?」(不快感をぎりぎりで隠せてない笑顔)
……とは、本人たちの談。
こういった話は本人たちにとって地雷中の地雷であり、無神経に振ってくるだけなら注意(上記の内容)で済む。しかし、それでも態度を改めなかった相手はもれなく双子にとって「敵」となる。