日記

√学園とボイスドラマ

2020/10/18 18:24
ファイ・ブレインの公式ファンクラブがリニューアルされたよー!
ボイスドラマも聞けるよー!

説明すると、これまで「ファイ・ブレイン×T-FAN」が公式ファンクラブだったのですが、それが一旦サービス終了して新たに「√学園ファンクラブ」が始まりました。サービスの運営元は厳密には違うみたいですが、移行期間に会員情報の引継ぎもできたので(年会費が適用される残りの期間とかね)、デザインとか細かい仕様は異なるものの内容は以前とほぼ変わらずにサービスを受けられる!という状況です。
で、ボイスドラマ企画はT-FANの頃から動いてたので「√学園ファンクラブで聞ける!」と分かっていたものの…ファンクラブの開始があまりにも突然だったので(サービス開始は10月中旬~下旬、と告知はされてました。しかし中旬のほうにしっかり合わせてくるとは思わなかった)、「えっサービス開始!?しかもボイスドラマもう聞けるの!?」と全力で動揺してました(笑)



それではボイスドラマの感想を書いていきたいのですが。
聞けるのは有料会員のみ・公開されてまだ日が浅い・サービスが提供されてる限りいつでも聞ける、後から有料会員になった方も聞ける…というものなので、あからさまにネタバレ感想を書くのは気が引けるな~と。本放送時やオーディオドラマ「林檎とボタンと桜色」では、期間が限られてるとはいえ当時は無料公開されてたものだったので、割と好きなように感想日記を書いてましたが、それとは勝手が違いますしね…!
というわけで以下、改行&反転でいきます!思いっきりネタバレしてるので、見たい人だけ見るようにお願いします。



※以下、√学園ファンクラブ掲載ボイスドラマ感想。

・前編と後編、両方の感想です。
・ネタバレ注意。ボイスドラマのネタバレも、原作3期25話までのネタバレも両方含みます。
・とはいえ「感想を読めばだいたい分かるから聞かなくてもいいや」みたいになっては公式に申し訳なさすぎるので、詳細をぼかして書いてる部分もあります。聞けばたぶん何のことか分かる。
・ノノハ最推し、男女CP好きな人間の感想です。ノノハを大切にしたいあまり、情緒が暴れてる。
・ボイスドラマから連想したことを書き連ねているので、脱線したことも話してます。一部、他ジャンルの話も混ざってます。


OKですか?


↓↓↓

・ファイブレのBGMだ!
しんとした感じ、何か洞窟とか暗い場所の中…?(と初見では思ったけど、この先も聞いたら特にそんなことはなかった)

・スライドパズルでお迎え
スライドパズルで扉が開くって1期1話を思い出すよね!
なお、すべてが分かった状態で二周目を聞くと、ピースを動かす音が次第に速くなっていくのも答えが分かった感じで好きです。

・待って、ボイスドラマなのに絵がある!?
新規絵…!ノノハ可愛い!2020年1月のファミマプリントカレンダーと同じような色の塗り方で、すごく好きです。

・ギャモンのセリフ
初見はそこまで気にしてなかったのですが、二周目で聞くとめちゃくちゃテンション高く感じてなんか面白いな!あと「その通り」というセリフがこの先意外と多い。

・パズルをしてて遅刻したカイト
このくだり、幼少期のカイトとルークが別れた日の再来じゃないか…!?と聞いてて少しびくびくしたのですが、ルークがまったく気にしてないようなので勝手にすごく安心しました。もうあの時のことは皆乗り越えたんだね…!過去に囚われていたのは私たちのほうだ…(?)

・ルークとギャモンが呼び出したのか!
いつの間にこの二人そんなに仲良くなったんですか!?(そのまま聞いてたら、後に理由が判明しました)

・今回の舞台は遊園地!
よく考えたら入り口二重になってるな!?カイトがスライドパズルを解いたほうの扉と、お披露目の時に開いた扉と。一番目の扉に関してはノノハは解くの苦手だろうから、ギャモンとルークが入れてくれた感じかな。

・ギャモンがテンション高くて楽しそうだ。
「パズラー」のイントネーション、初見は「なんか語尾上がってる(笑)」という程度の率直な感想だったんですが、冷静に考えると「大怪獣パズラ」と同じイントネーション…?えっ、POG的に大丈夫ですかこれ?(笑)

・ギャモン偉くなったな!?
ギャモンをその立場にしたら人脈がすごいだろうなー!と思って聞いてたら本当にすごかった。

・遊園地の名前
そういや原作本編の劇中で「東京パズルランド」ってあったな…と思ってたらそれ関連の話でした。またしても某夢の国を意識したネーミングだな!今度は直接的すぎないところを狙ってきてるけど!(笑)

・パズル作家も続けてるのね。
なんかもう、3期後の話だった…!私たちは今、高校生じゃなくなった皆に会ってるのか…!すごい、感慨深いし嬉しい…!
この辺りでふと3期25話EDのギャモンとルークのやり取りを思い出してしまって、あの時「変わらずパズルを作って解くだけだ」みたいな、別に暗くはないし大事なことなんだけど淡々と毎日をこなしていくだけみたいにこの先を捉えてたギャモンが、今こんな未来にいるんだなって…しみじみしますね…!

・スライディングブロックパズルのメリーゴーランド?
馬の位置が変えられるのだろうか。

・キューちゃんも作ってくれてる!
人脈やべー!そしてキューちゃんの話になった時、ノノハの反応が嬉しそうだったのが可愛い!時間が経ってもやっぱりお姉さん視点みたいな!

・解けるまで降りれない絶叫系パズル
それはもはや愚者のパズルでは…?と思ったらアナの仕業だった(笑)

・まさかのヘルベルトの話題(笑)
2期18話を思い出しますね!そしてカイトの答える根拠が何気に酷い(笑)

・軸川先輩の迷路、フリーセルの魔方陣、レイツェルのスリザーリンク!
個人的にスリザーリンクパズルすごく好きなのでレイツェルが担当してくれて嬉しい!いや誰が担当しても嬉しいけど!スリザーリンクパズルが出てきたこと自体が嬉しい(?)
あと、私の中ではなんとなく「レイツェル=迷路」のイメージだったので(二つのピラミッドの迷路、偽りの世界で校庭に書いた迷路、3期25話EDなど。他のパズルで対戦もしていたけど、レイツェル自身で作るという点では迷路が得意そうだと思っていた)、それも含めて「それ担当したのかー!」みたいな驚きがすごい。
軸川先輩は1期開始時から√学園裏山の迷路を管理してましたけど、作るという意味ではやっぱりスライディング・ジャンクションの印象が強いですね。どのカテゴリーに属するのか分からないですが…でもまぁ、軸川先輩なら何のパズルでも作れそうな感じはする。
フリーセルについても、魔方陣作れるんだ!?という印象。いや、クリスクロス作れるからできないことはないだろうけど…「数字系のパズル=キューちゃん」が私の中では先に来るので、フリーセルもできたんだ!?と新鮮に感じてしまいます。それとメタ的な話ですが、真方ジンの名前の由来が魔方陣なので…そこでレイツェルじゃなくて、あえてフリーセルなんだ!?という驚きもある。

・「そういうもの」のやり取りが可愛い。
ノノハの尋ね方も可愛いし、カイトの答え方も優しい!
インパクトがそんなに強くないので(というか他が強すぎるので)初見ではスルーしてしまいましたが、何度も聞いてたらここにカイノノ成分を感じてきました。

・「日本一のテーマパークに、俺はする!」
語順!某海賊漫画を彷彿とさせるな!?(笑)
そしてギャモン、めちゃくちゃ喋る(笑)いつの間にかビジネス担当になっているな…本当、大人になったね…!

・ここで今更思ったのですが、カイトの黒いリストバンド、以前公式から出たグッズの「オルペウスの腕輪リストバンド」を思い出す…(笑)

・選ぶのノノハに任せてくれたー!嬉しい!

・ノノハとルークを残して行ったのか…!
3期1話じゃないですか、ルクノノだー!

・ルーク、ノノハを呼び捨てしてくれてる…!
ルークの話を書く時、実は毎回呼び方に迷ってて、カイト・フリーセル・ビショップ・ジン・レイツェル→呼び捨て、キュービック→2期で和解してオーディオドラマで共闘した仲なので君付けまたは称号呼び、ノノハ→まだカイトほど距離が近くないからさん付け?(他の方が書かれたものを読むぶんには呼び捨ても全然OK)、ギャモン・アナ→同じくカイトほど距離が近くないから称号呼び?…という認識でいたのですが。
ノノハのことも呼び捨てでいいんですね…!というか今までスルーしちゃいましたがギャモンのことも呼び捨てにしてましたね。ルークの距離感が皆とちょっと近付いてる感じがして嬉しい!

・ルクノノ、デートじゃないですか…!
確かにノノハを一人で散策させたらパズルに出くわした時が大変だろうから、知ってる人がそばにいてくれるとすごくありがたいけど!
「行こう!」「うん!」のやり取りがすごくデートだ…!というかルーク、カイト以外にも「行こう!」とか言ってくれるんだ…ルクノノ…好き…!

・POGが安泰で何より。
パズルを作って財を守ることは今もPOGの主な活動なんだね。1期のギヴァーの大半がアレだっただけで、活動内容そのものとしてはまぁ大事なことだからね。

・「パズルの楽しさを多くの人に知ってもらうこと」
すごく良い…ルークもジンの思いをちゃんと継いでる…!

・「カイトを追いかけて、世界中を旅してる」
ここ、実は初見で聞いた時「マジでか…」となりました。3期25話EDで解いて、その後のデータ放送特典の絵で再会していたので、てっきりカイノノはその後も一緒に旅してるものだと思い込んでたんですよ…!マジか、一緒じゃないのか…POGノノハを地で行ってる…!?
(※すみません、長く語ります)
で、ノノハ最推しでノノハに幸せになってもらいたい人間としては「カイトめ、ノノハを悲しませたら許さないぞ!?」とちょっと思ったわけですが(過激派)。
でもカイトの心にずっとある変えたかった過去はやっぱりPOGノノハの姿であり、カイトの望みはノノハにも解いてもらいたいんですよね。命懸けのパズル・バトルが頻発していた2期11話の頃や、幼少期にノノハが倒れた直後は「ノノハは解く必要はない、俺たちが(僕が)全部解くから」とは言っていたものの(そしてそれも嘘じゃなくて、大切ゆえの本心からだと思いますが)、それでもやっぱり命の危険がないパズルなら一緒に解いてほしい。解く楽しさをノノハにも味わってほしい。
そう考えると、POGノノハのようになってる現状は、カイトにとってはある意味理想通りというか…ノノハがちゃんと解いて、ついて来てくれると信じているからこその行動なのかなぁ、と徐々に思い直してきました。ノノハ、ちゃんと追いかけてついてきてますからね。すれ違いはあっても、旅が続いてるってことは正しくカイトの示した順番通りにノノハが追えているってことですし!
今回のボイスドラマの冒頭も、カイトに対して「今までどこ行ってたの!?」的な怒りではなかったので、それはつまり集合場所には別行動で来たけれどお互いに日本にいることは分かっていたし、何なら連絡も本当に必要最低限は取れていそうだなと。
まぁカイトが3期25話EDのパズル一度だけで終わるわけがないですよねー!…なんか衝撃を受けてたはずなのに、一周回ってのろけに聞こえてきた(強めの幻覚)。付き合って長年経つカップルってこんな感じですよね。友人がいる前ではベタベタしないし、何なら茶化して文句言ったりもするけど、お互いが大切だと伝わる、みたいな。
あ、一緒に旅してるカイノノもやっぱり理想のカイノノとして大好きなので、過去作品を消すつもりはないです。それはそれで大好きなので大切にしたいし、ボイスドラマ準拠のカイノノも大切にしたい。
それに、ちょっとおこがましいことを言いますが「一緒に旅をする理想のカイノノ」は本当にもっと先の未来の姿で、今はまだそこまで行ってなかっただけというか…ビジュアルファンブック2の声優対談にもありましたが、カイトはやっぱりパズルが第一で、恋愛とかはまだ優先順位が低いわけで。…なんかこのままだと「私が考えをカイノノに振り過ぎてたせいもあるけど、カイトまだその位置か!もっと成長してノノハの大切さを自覚してるかと思った!(失礼)」みたいな着地をしそうなのでそろそろ止めよう。本当におこがましい感想だな(笑)

・ルークが「くっはは、」みたいに笑ったのがすごく好き。嫌味とかではなく本当に心から楽しそう!

・「ソルヴァーが解いて初めて完成する」
これ、明言してくれたの個人的にすごく嬉しい…!
というのも、2019年のルーク誕で同じようなことを書いていたので…めちゃくちゃ個人的な理由すぎる。何話を見てその考えに至ったのかは忘れたのですが(もしかしたらスターターBOOK掲載の郷内さんのインタビューかもしれない)、ギヴァーにとってパズルは作って終わりではなく、誰かに理解して解いてもらいたいんだなって…。この先も聞いてみて、ルークの意図はまたちょっと別なところもありましたが、それでも「この考えで良かったんだな、大きく間違えてはいなかったみたい」っていうのが分かった気がして、嬉しかったです。

・ルークがノノハを誘ってくれるの、いちいち感動して嬉しくなってしまう。
エスコートするルクノノ、いいですね…!

・敷き詰めパズル
初見では↑で既に私の情緒がぐらぐらだったので、パズルについての説明は二回目以降でじっくり聞きました。ギャモンが余裕なのは実はエレナと練習済みだから、とかあります?
しかしこれ、ノノハが観覧車を選んだとはいえギャモンとカイトで観覧車に乗ってるってどういう状況だ。ヒロインは主人公の親友とデートしてるし、主人公は観覧車でパズルしてるしで、主人公とヒロインがくっつかないタイプの展開だぞこれ!?(笑)

・近況を確認し合うギャモンとカイト
雰囲気がなんだか成長した感じでいいですよね。高校生の時も目の前の危機に対して真面目な話をすることはあったけれど、今はそんな切羽詰まった内容じゃなくても真面目に話せるというか。カイトはまだ今だけを見て生きてる感じがしますが、ギャモンは少しだけ考えが大人で、この先も見据えて生きてる感じがします。

・「あとでな」がちゃんと言えるカイト!
さんざんこき下ろしてごめん、カイトも細やかなところでちゃんと成長してました。ルークとノノハを思い出してくれるの嬉しい!

・ちょっと上から目線のギャモン
早口で反発するカイトの言い方が好きです。

・パズルに挑戦するノノハ
ノノハがんばれー!

・タイムアップになった!?
ルークの「うん…」がなんだか申し訳なさそうで好き。

・パズルの解けないノノハ
最初聞いた時は「カイトを追いかけて旅をしてるんだよね、3期25話EDでも解けてたし…今回は解けないなんて、ノノハの能力ってどうなってるんだろう…?」と素直に思いました。その後考えたことは↓でちょっと語ってます。

・「一度は解けたはずなのに」の一度=3期25話EDだとしたら、カイトを追いかけてる時ってどうしてたんだろう?
個人的には「カイトがパズルを置いていって、ノノハがそれを解いて行き先を掴んで追いかける、その繰り返し」が理想なのですが、もしかしたら「カイトがパズルを置いていく→ノノハが解こうとするが、解けないことも多々ある→現地のパズル好きな人たち(主にカイトが広めた)に手伝ってもらって解ける→カイトを追いかける」なのかもしれない。それはそれで、カイトとノノハでパズルの楽しさを全世界に広めてるって感じがしていいですよね!ノノハのほうは気付いてないかもしれないけど、少なくともカイトに関してはルーク同様、ジンの意思を継いでる感じになっていいなぁと思います。

・ちょっと待て、恋のパズルのくだりの直後「えっ、えぇ…?」って言ったの誰だ!?
最初は「ギャモンが勢いのまま恋のパズルと言ってしまって自分で戸惑ったのかなー」と思いましたが、何度も繰り返して聞いてたら、もしかしてこれ、カイトのセリフと繋がってる感じか!?なんかもうカイトの声に聞こえてきました…!どっちだ、どっちでもおいしいけど!
でも、ギャモンは3期19話でエレナとそういう展開になったから恋を理解してそうなんだけど、カイトは本気で分からなくて戸惑ってるか、こういう方面でからかわれるのに慣れてなくて照れたのか…という感じがしています。よく聞くと照れ笑いというか、ちょっと笑った感じが入ってる気がする…!
それで困ってルークに全然違う話を振った的な。ルークがその後話を戻さないあたりも、親友を助けた感があって好きです。
(※以下、再び語ります)
ここからは完全に私の考察というか妄想なのですが。
2期11話を見る限り、ノノハは一度でも解き方を見たパズルは、一般的な難易度に関わらず解けるんですよね。でも今回の初心者用パズルは、一般的には初心者レベルの難易度でも、解き方を見たことがないから解けなかった。たぶんノノハは形が丸ごと同じもの、同じギミックが使われてるものだったら解けるんじゃないかなーと思います。
で、ここから恋のパズルの話も絡んでくるのですが。ノノハがどのパズルを経験済みで解けるのか、逆にどのパズルの手順は見せていないか…一番分かってるのって、やっぱりカイトだよなぁと思います。ノノハはカイトを追いかけて旅をしているので。ノノハの記憶力を踏まえて「ノノハにとって適切な、解けるパズル」を誰よりも出せるのって、3期25話EDで既に実績のあるカイトだよねぇ…と。
ノノハ自身はそのことに気付いていなくて、ルークも今回のセリフを聞く限り気付いてなさそうで…ギャモンもたぶん気付いてないけどうっかり「恋のパズル」なんて言ってしまったから、唯一その原理に気付いてるカイトにしてみれば、そりゃあ色々バレたかと思って焦るよね!…という方向に思考が着地しました(笑)
いや、カイノノに振り切り過ぎなのは自覚している。そして私の中では、なんかこれが将来的にはうまいことプロポーズに繋がっていくんじゃないかと踏んでいます(強めの幻覚)。プロポーズまでいかなくとも、ノノハの専属ギヴァーはカイトにしか務まらないんじゃないかなーって…それって「パズルが大好き」で「ノノハにも解けるようになってほしい」カイトにとってはもはやプロポーズだよね…?
…この辺りのことをちゃんと小説にしたいですが、ちょっと感情が大きすぎてまだ私の中でも整理できてないので、ここにメモしておきます。

・テーマパークの地下バックヤード
愚者のパズル感がすごくするぞ…!?

・ところでこのタイミングで言うことでもないんですけど、ギャモンの服のインナーどうなってるんですか。

・「ルークルークこんにちは!」
ツイッターでも少し騒がれてましたが、これだいぶ古いネタですね!?伝わるのか!?(笑)
(なぜ私が分かるのかというと、ボーボボでもパロディとして出てきたからですね…原作12巻(2004年発行)…。ボーボボは割と当時の時事ネタから、当時の読者が知らなさそうな(おそらく作者の子ども時代の)古いネタまで容赦なく挟んでくるので…。まさかここで遭遇するとは思わなかったよ…。ちなみに本当の元ネタは1979年~2001年のテレビ番組だそうです、分かるわけない!笑)

・マジで愚者のパズルじゃないかこれ!?
ほらー、皆が「僕のカイト!」リクエストしたからルーク君闇墜ちしちゃったじゃないかー!
(一応説明すると、ファンクラブ会員からセリフを募集した時、入力例に「僕のカイト」があったのです。)

・ここから後編。こっちにも新規絵があるー!
1期開始前のイメージビジュアルと似たキャラの配置・色合いだ!すごい!

・ギャモン、せっかく良いポジションに就いたのに消滅させられちゃう!(笑)

・天井が下がってきてる!?
パズル終盤になるほど動きにくくて不利じゃないですか…!ボイスドラマだから見えないけど!

・「手分けしようぜ」で皆すぐ動けるのがいいよね。さすがだ。
こういうのは人数いるとやりやすいよね。

・カイトの指示が的確だ。
「誰かそっちを担当して」じゃなくて名前を呼んで役割を与えるの、救命救急でも大事なことなので…なんかそれを連想してしまった。

・「すべてのパズルは俺が解く!パズルタイムの、始まりだ!」
決めゼリフきたー!
…でもギャモンにスライドパズルを任せた直後のこれだったので「いや既にすべてじゃないよ」と思ってしまった(笑)

・もはやリアル脱出ゲームじゃないですか…
ボイスドラマでパズル解くのかなーと思ってたら、懐中電灯とか小物が色々出てきたのでこれはリアル脱出ゲームの話だった。

・悪意の感じられないパズル
ルーク、演技か。(3期終盤で鍛えられた安心感)

・スイッチに一番近いのノノハか!?…と思ったらダッシュ担当だった!
ほらまたそういう扱いー!と思ったものの、制限時間的にはマジでノノハがいないとヤバかった。

・騙すつもりはなかったルーク
嘘つけー!(笑)騙すつもりで演技したでしょ!

・ルークの「うん!」がものすごくいい笑顔だ。見えないけど。

・思い出のパズルをヒントに使ったルーク
1期25話で思い出のパズルと同じ構造を無意識に使っていたルークが、今は意図して、優しいヒントとして使えるようになったのが、成長だよね…!
そしてカイトの話し方も、当時は「パズルの声が聞こえる、あったかい、泣いてる、解かれたがってる」って本人にしか分からない根拠だったのが、今はより論理的に「傷つけるのが目的なら、わざわざ思い出のパズルを使うわけがない」って説明できるようになったのが結構好きです。「パズルが解かれたがってた」でも十分カイトらしいし伝わるけどね。

・楽しませるパズルを作ることに自信がなかったルーク
さらっとセリフに組み込んでますが、真面目に考えると結構しんどい事情だぞ!?
立場上、腕輪が外れた後も早く大人にならなきゃいけなかった(ビショップたちは急かさないだろうけど、ルーク自身の心の中でそう思ってた)、思えば2期以降も解くばかりで作ったのは3期21話のパズルだった…と考えると、なんかもう…ルーク側から率先して見せることはあまりないので忘れそうになってた繊細な部分が、ずっしりきますね…。だからこそ、カイトに認めてもらえるのはやっぱり心の支えになるんだろうな…!

・今度はギャノノが残された!
たぶんファンの感覚では「主人公と一緒にいるのがヒロインの定義なら、この話のヒロインって誰だ?さっきのギャモンか、今のルークか?」みたいな話になりそうですが(笑)、ノノハ推しの私の感覚としては「ヒロインはノノハ。じゃあ相手役は誰だ?普通なら主人公のカイトなんだろうけど、今回の話を見た感じルークかギャモンじゃないか?」みたいな気持ちになってます。カイト頑張らないと出遅れるよ!

・「どうするノノハ?追うか?」
絶対良い笑顔だ…!見えないけど。

・ギャモンのカイノノ観が好きだ。
私は1期4~5話でギャノノに落ちて視聴継続を決定し、2期3期と進んでいくうちに「やっぱり最終的にはカイノノでくっついてほしい!」と思うようになったのですが、それに伴うギャモンがカイノノを見守る視点みたいなのも、すごく好きなんですよね…!

・最後、ルークが楽しいと思えるようになって締めたのが良い終わりでした!


ありがとうございました!

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