これからの時間を全て君に リアラ&アイ編
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「え‥っと、」
ふわふわのコートに身を包んで
アイは自分を教会の
前まで読んだリアラを探す。
キョロキョロと辺りを見回していると
赤と黒のコントラストの髪‥
リアラを見つけ、アイは
手を振りながら駆け寄る。
「リアラー!!!」
「!アイ、来てくれてありがとう」
「リアラ、寒かったよね」
「ん、別に‥」
勢いよく抱きついてきたアイを
抱きとめてリアラはアイの
髪に顔を埋める。
そしてしばしアイの体温を
感じた後にリアラは体を離した。
「‥‥すまないな、寒かっただろう?」
「んーん、大丈夫!それでなぁに?
どうしたのリアラ」
「‥‥まずは‥‥」
リアラはふ、と教会の方を見上げ
そんなリアラに釣られてアイも
教会を見上げる
その教会は1度見た事があった
‥かつてナイトピアにあった
結婚式の真似事をした‥‥あの教会
「‥この教会、懐かしいね
ここで結婚式の真似事したね」
「そうだな、ずっと覚えていて
くれていたんだな」
「覚えてるよ」
初めてリアラにキスされたのもここ
初めて気持ちが通じあったのもここ
‥アイははにかみながら
リアラを見上げた。
「‥アイ」
「ん?」
「約束を果たせる時が、今来たよ」
「‥‥え?」
きょとんとしてリアラを見上げる
アイの唇にそっと、
口付けを交わすとリアラは
アイの頬を包み込んで…
「………私の妻になってくれ
そして、君と共に幸せな未来を作りたい」
リアラから発せられたのは…
れっきとしたプロポーズの言葉
アイは少しの間
その言葉に固まり…次の瞬間
頬を染めながら涙を流して
リアラの首筋に抱きついた。
「っ、うん…うん……!!
ずっと待ってた、その言葉…!!」
「…待たせてごめんよ」
数年前に夢で交わした婚約
それが今、現実となった日だった。
ふわふわのコートに身を包んで
アイは自分を教会の
前まで読んだリアラを探す。
キョロキョロと辺りを見回していると
赤と黒のコントラストの髪‥
リアラを見つけ、アイは
手を振りながら駆け寄る。
「リアラー!!!」
「!アイ、来てくれてありがとう」
「リアラ、寒かったよね」
「ん、別に‥」
勢いよく抱きついてきたアイを
抱きとめてリアラはアイの
髪に顔を埋める。
そしてしばしアイの体温を
感じた後にリアラは体を離した。
「‥‥すまないな、寒かっただろう?」
「んーん、大丈夫!それでなぁに?
どうしたのリアラ」
「‥‥まずは‥‥」
リアラはふ、と教会の方を見上げ
そんなリアラに釣られてアイも
教会を見上げる
その教会は1度見た事があった
‥かつてナイトピアにあった
結婚式の真似事をした‥‥あの教会
「‥この教会、懐かしいね
ここで結婚式の真似事したね」
「そうだな、ずっと覚えていて
くれていたんだな」
「覚えてるよ」
初めてリアラにキスされたのもここ
初めて気持ちが通じあったのもここ
‥アイははにかみながら
リアラを見上げた。
「‥アイ」
「ん?」
「約束を果たせる時が、今来たよ」
「‥‥え?」
きょとんとしてリアラを見上げる
アイの唇にそっと、
口付けを交わすとリアラは
アイの頬を包み込んで…
「………私の妻になってくれ
そして、君と共に幸せな未来を作りたい」
リアラから発せられたのは…
れっきとしたプロポーズの言葉
アイは少しの間
その言葉に固まり…次の瞬間
頬を染めながら涙を流して
リアラの首筋に抱きついた。
「っ、うん…うん……!!
ずっと待ってた、その言葉…!!」
「…待たせてごめんよ」
数年前に夢で交わした婚約
それが今、現実となった日だった。
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