ヒーロー協会会長の危機の巻
「兄さん達‥こんな所まで一体何の用ですか」
「ど…努力?」
今までに見た事のない努力の
憎悪に満ちた表情に土蜘蛛は
困惑し、勝利マンと友情マンと
努力とを交互に見ていた
すると、友情マンがあっけらかんと
した様子で土蜘蛛の肩を抱いた
「我が友ラッキーマンの力を借りに来たのだ」
「その理由はまだ聞いておらぬが…」
「またそうやって正義感の強く優しい師匠を友達に仕立てあげて利用する気ですね!?」
「努力…!?」
なぜ、自分の兄にこんなに敵意を
向けるのかと土蜘蛛が呆然としていると
勝利マンが努力の肩を掴んだ。
「師匠この人達は自分の為になんでも利用する人なんです…信用しないでください」
「………お主、努力……なにが」
「コラッ努力!!久々に会った兄さんたちになんて言い草だ!!」
「その穢れた手で俺に触るなぁ!!」
乱暴に手を振り払って睨みつける努力
その瞳の炎はメラメラと燃えていた
「ボクはあの時のことは一生忘れませんよ兄さん…」
「…まてまて、話が脱線しておるぞ
とにかく何が起こったのか説明してくれ」
「よくぞ聞いてくれました
我が友ラッキーマン!!」
友情マンが話すには…今、ヒーロー星の
ヒーロー協会に危機が迫っているという
ヒーロー育成のためのヒーロー養成専門学校
の講師や校長、生徒や
ヒー寮住むまだ活動の決まってない
ヒーローの卵とその館長が殺された
そして本部にも
『ヒーロー活動を
辞めさせねば次は
10日以内に副会長を殺す』
と言う『悪い子の宇宙人よっちゃん』
から脅迫文が届いたのだ
そしてその脅迫文の通りに副会長が殺され
会長は怯えていた…
会長の与えるヒーローパワーこそが
ヒーローたちのパワーアップの元であり
会長がいなくなればヒーローは
弱くなってしまう、会長はまさに
ヒーローの要なのだ…
「強いヒーローを連れてきて
ワシを守ってくれついでに
敵もやっつけてー!!」
そう震える会長は、ふととある
ヒーローのことを思いつき
友情マンと勝利マンに命令したのだ
それが…
「…ラッキーマン!!
こういう時こそ彼のラッキーと
実力と知恵が役に立つ!!彼が
ワシを救ってくれる!!
連れてきてちょーー!!」
土蜘蛛の存在であった
そして命令された友情マンと
勝利マンが土蜘蛛の力を試すために
その実力が本物ならば
連れていくためにと
やってきたのだった。
「ど…努力?」
今までに見た事のない努力の
憎悪に満ちた表情に土蜘蛛は
困惑し、勝利マンと友情マンと
努力とを交互に見ていた
すると、友情マンがあっけらかんと
した様子で土蜘蛛の肩を抱いた
「我が友ラッキーマンの力を借りに来たのだ」
「その理由はまだ聞いておらぬが…」
「またそうやって正義感の強く優しい師匠を友達に仕立てあげて利用する気ですね!?」
「努力…!?」
なぜ、自分の兄にこんなに敵意を
向けるのかと土蜘蛛が呆然としていると
勝利マンが努力の肩を掴んだ。
「師匠この人達は自分の為になんでも利用する人なんです…信用しないでください」
「………お主、努力……なにが」
「コラッ努力!!久々に会った兄さんたちになんて言い草だ!!」
「その穢れた手で俺に触るなぁ!!」
乱暴に手を振り払って睨みつける努力
その瞳の炎はメラメラと燃えていた
「ボクはあの時のことは一生忘れませんよ兄さん…」
「…まてまて、話が脱線しておるぞ
とにかく何が起こったのか説明してくれ」
「よくぞ聞いてくれました
我が友ラッキーマン!!」
友情マンが話すには…今、ヒーロー星の
ヒーロー協会に危機が迫っているという
ヒーロー育成のためのヒーロー養成専門学校
の講師や校長、生徒や
ヒー寮住むまだ活動の決まってない
ヒーローの卵とその館長が殺された
そして本部にも
『ヒーロー活動を
辞めさせねば次は
10日以内に副会長を殺す』
と言う『悪い子の宇宙人よっちゃん』
から脅迫文が届いたのだ
そしてその脅迫文の通りに副会長が殺され
会長は怯えていた…
会長の与えるヒーローパワーこそが
ヒーローたちのパワーアップの元であり
会長がいなくなればヒーローは
弱くなってしまう、会長はまさに
ヒーローの要なのだ…
「強いヒーローを連れてきて
ワシを守ってくれついでに
敵もやっつけてー!!」
そう震える会長は、ふととある
ヒーローのことを思いつき
友情マンと勝利マンに命令したのだ
それが…
「…ラッキーマン!!
こういう時こそ彼のラッキーと
実力と知恵が役に立つ!!彼が
ワシを救ってくれる!!
連れてきてちょーー!!」
土蜘蛛の存在であった
そして命令された友情マンと
勝利マンが土蜘蛛の力を試すために
その実力が本物ならば
連れていくためにと
やってきたのだった。