Gの襲来

  • 和やかな夕餉の席に、突如現れた黒い彗星…!

  • 叡子

    なんてこと!いつも綺麗にお掃除しているのに…

  • 下がってください、おばあさま
    僕が仕留めます

  • ふふ、飛ぼうとしても無駄ですよ
    僕の“光”に焼かれる方が早い…!

  • 叡子

    柳さん!

  • 叡子

    貴方はせっかく授かった能力を、命を殺めるために使おうというの?

  • 叡子

    そんな子に育てた覚えはありません!

  • …すみません、おばあさま

  • そうですよね。たまたま迷い込んでしまっただけかもしれませんし

  • 叡子

    それに、ソレの処理方法は一つと決まっているのです

  • 叡子は最小限の動きだけで机上の新聞紙を引き寄せ、音を立てずに丸める。

  • 叡子

    スウッ

  • そして裂帛の気合いと共に、新聞紙をスパーンッと振り下ろす。

  • 叡子

    セイッ

  • 叡子

    フッ、私の運動神経も衰えてはいないようね

  • 潰れたそれを新聞紙に包んでゴミ箱に捨てる叡子

  • 叡子

    明日ホームセンターでバ●サン買ってきましょう。まったく、一匹見かけたら100匹いるというのだから面倒だわ

  • 命って儚いな…

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