jojo
Name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
諸君らはジョジョの奇妙な冒険という漫画を知っているだろうか。
知っている者なら十分存じているはずだがこの漫画は人が死ぬ。
いい奴だろうが悪い奴だろうが相棒だろうが果ては主人公だろうが容赦なく死ぬ。
そんな漫画のモブとなると更にだ。
調子に乗ったような奴は勿論のこと、通りすがっただけで惨く殺されたりする。
そんなモブに厳しい世界に平々凡々な私が転生してしまった。
転生者ならばスタンド能力だとか、少しは特別になれていると思うだろう。
しかしながら全く発現せず。
ここは3部であり、矢によるスタンドの発現も望めない。
というかぶち抜かれたら死ぬ気がする。
これは私の推論だが、転生したという時点で特別であり、言うなればそこで運を使い果たしたのだと思われる。
転生者といえば特別で、人生2回目なんだから学校のテストもヨユーwwwwwとか思ってた時代が私にもありました。
上手くいってたのは小学校まででむしろ小学校まで成績良かったのになんで……とグチグチ言われる始末。
そのせいで若干ひねくれた気がしないでもない。完全な蛇足である。
話を戻す。
こんなクソッタレな世界でモブ以上になれない私みたいな人間が生き残る術は何か___
空条承太郎が存在すると知った中学一年生のときから必死に考えました
承りに群がる女子達______
これだっ!と思ったね。
あの承太郎ガールズたちはモブであるがしかし死にはしないじゃあないかと!!
つまり私が物語に介入しないモブとして生きる一つの道というのはJOJOについて回ってキャーキャー言う学生生活を送ること。
それ故に私は砂糖に群がる蟻のように承太郎にくっついて回るようになったのである。
しかしそれも50日の旅が終わるまでの話!
本日JOJOこと空条くんがエジプトから日本へ帰ってきた様子!!
もう4部入るまでは死ぬ心配ないね!!
空条くんは旅で仲間を喪って今までみたいに騒ぐのも気が引けるし、何より登下校は友達と話したいし今しか楽しめない青春を謳歌するため……
さらば空条くん!!
と思ってたのにこの状況is何???
「テメェ……以前はヒヨコみてぇにピヨピヨ鳴いて引っ付いてきたくせに暫く会わない間に他に男でもできたのか?」
空条くんのながーい脚が私の後ろの壁を蹴り付ける。
ヒエッすごい音鳴った!!
195センチの壁怖いよぅ
「エッいやそのワタシガサワグノメイワクカナッテ」
「ああ?」
「ヒッ」
そもそもなんでこんなに怒ってるの
空条くんって推し変されるの嫌な人なの
そもそもファンの顔いちいち全部覚えてるの
覚えてそうこわい
誰かタスケテ……!
こうして50日の旅で喪う怖さを知りもう大切な人を喪いたくない承太郎VSただ穏やかな日々を過ごしたいナマエの仁義なき戦いが始まったのであった……
6/10ページ
