11話:Let‛s TAKOPA!!
「もう食べられへん~……」
言うなり真優が部屋の隅っこの方で、クッションに倒れ込んだ。
あいつ、あのあと俺ら全員から献上品みたいにたこ焼き持ってこられて。
「美味しい!」
言いながら全部食うとったからな。
真優はダウンしたとはいえ、俺たち男子中学生の胃袋っちゅーんはバケモンみたいなもんで。
どんだけ食うても、まだまだ入るっちゅー恐ろしい性能しとる。
俺は大皿にたこ焼きを盛ると、一応真優の方を振り返って口を開く。
「真優! 焼けたけど、食う?」
やけど、返事は返ってこおへん。
思わずみんなと見合わせて、そっとクッションに埋もれとる真優を覗き込む。
「……寝とるねぇ」
「熟睡やな」
「そら疲れとるわ」
千歳と小石川、それから銀がぽつりと言った。
どいつもこいつも、まるで保護者面で。
確かにコンクールは終わったとはいえ、今日の今日まで本番の準備しとって。
そのうえ、つい数時間前に本番終わらせたばっかやしな。
気ぃ緩んで寝てもうても仕方ない、か。
「……しゃーないなぁ」
そんな言葉と共に、謙也が真優にタオルケットを掛けてやる。
それから、謙也は真優の頭をひと撫でするとこちらに戻って来た。
「白石! 俺、醤油マヨで!」
「はいはい」
言うなり真優が部屋の隅っこの方で、クッションに倒れ込んだ。
あいつ、あのあと俺ら全員から献上品みたいにたこ焼き持ってこられて。
「美味しい!」
言いながら全部食うとったからな。
真優はダウンしたとはいえ、俺たち男子中学生の胃袋っちゅーんはバケモンみたいなもんで。
どんだけ食うても、まだまだ入るっちゅー恐ろしい性能しとる。
俺は大皿にたこ焼きを盛ると、一応真優の方を振り返って口を開く。
「真優! 焼けたけど、食う?」
やけど、返事は返ってこおへん。
思わずみんなと見合わせて、そっとクッションに埋もれとる真優を覗き込む。
「……寝とるねぇ」
「熟睡やな」
「そら疲れとるわ」
千歳と小石川、それから銀がぽつりと言った。
どいつもこいつも、まるで保護者面で。
確かにコンクールは終わったとはいえ、今日の今日まで本番の準備しとって。
そのうえ、つい数時間前に本番終わらせたばっかやしな。
気ぃ緩んで寝てもうても仕方ない、か。
「……しゃーないなぁ」
そんな言葉と共に、謙也が真優にタオルケットを掛けてやる。
それから、謙也は真優の頭をひと撫でするとこちらに戻って来た。
「白石! 俺、醤油マヨで!」
「はいはい」