1 静かな闇に誘われて






『願いを叶えるクリスタル




それさえあれば






お前が想う者を手にいれることができる






シルバームーンクリスタルを






シルバームーンクリスタルを手に入れさえすれば…』











「!?」


額の汗が酷い。動悸が治まらない。

時計は夜中の3時を回ってる。


何…?今の夢…。

王子様の衛くんにいつもの辛い言葉を言われたあと、急に闇に包まれて…。




怖い―――――



願いが…叶う…?

シルバームーンクリスタルって…?

一体何なの――――!?














俺達が気付かない間にそれは既に始まっていたんだ。


緩やかに静かに…歪んだ空間を拡げながら――――――









つづく
4/4ページ
スキ