壁ドンをしてみよう
ネフまこの場合
※新婚
ドンッ!!
ガシャン!
「わっあっぶねっ!!」
「しよ、まこと。」
「馬鹿か!!」
食器棚から皿を取り出したまことの振り向きざまに右手を食器棚に付いた晃は全く悪びれもせず笑顔で妻を誘った。
落としそうになった皿を左手で持ってやりそして再び食器棚に戻す。
「これで危なくないじゃん?」
「馬鹿!お前、ほんっと馬鹿!!」
「馬鹿じゃねーよ。まことを愛してるだけ。」
「…っもう!!」
真っ赤になったまことは晃に渾身の胸ドン。
しかし全く怯まない晃の手の動きにはっとなる。
「おま…っここで?」
「ここで。」
にっこり笑顔の夫にふざけるなと右ストレートをお見舞いしようとするも、それも抱き締められる形で封印された。そんな状態に不本意ながらも本当はどこかで期待もしていたまことは、とうとう観念して体の力を抜くと素直に甘い抱擁に身を委ねるのだった。
※新婚
ドンッ!!
ガシャン!
「わっあっぶねっ!!」
「しよ、まこと。」
「馬鹿か!!」
食器棚から皿を取り出したまことの振り向きざまに右手を食器棚に付いた晃は全く悪びれもせず笑顔で妻を誘った。
落としそうになった皿を左手で持ってやりそして再び食器棚に戻す。
「これで危なくないじゃん?」
「馬鹿!お前、ほんっと馬鹿!!」
「馬鹿じゃねーよ。まことを愛してるだけ。」
「…っもう!!」
真っ赤になったまことは晃に渾身の胸ドン。
しかし全く怯まない晃の手の動きにはっとなる。
「おま…っここで?」
「ここで。」
にっこり笑顔の夫にふざけるなと右ストレートをお見舞いしようとするも、それも抱き締められる形で封印された。そんな状態に不本意ながらも本当はどこかで期待もしていたまことは、とうとう観念して体の力を抜くと素直に甘い抱擁に身を委ねるのだった。