pure×impure Halloween!!
そして迎えたハロウィン当日。
私たちはいつものようにトレーニングを終え、私はまだ残っている仕事に取り掛かり、一方のフジは一旦寮に帰ると言い、送り迎えをした。
夜になったらトレーナー室にまた来るよ、と言い残し、その場を後にした。
そんなことを思い返していたら、いつの間にかフジがトレーナー室にやってくる時間になっていた。
「トレーナーさん!入ってもいいかい?」
「うん」
トレーナー室に入ってきたフジの格好はドラキュラだった。普通にフジキセキがかっこよすぎて困る。
「あれ?トレーナーさん、仮装は?」
「ちゃんと準備はしてあるから、今から着替えるよ。
あの格好だと学園内は歩けないから、このトレーナー室でしか着れないというか...」
そう言ったとき、フジの顔がほんのり赤くなったような気がする。
着替えている最中、なんでフジの顔が赤くなったのかが分からない。
私の良からぬ妄想をしたのかもしれない。
「フジ、おまたせ」
私が選んだのは、ギンガムチェック柄のチューブトップにミニスカート、ガーターベルト、首元にはリボンの鈴、頭にリボンカチューシャ、そしてウマ耳とウマ尻尾を付けた、キュートなウエイトレスの仮装。
「ウマ耳とウマ尻尾は驚いたよね...
フジと同じ色にしたんだよ。」
「トレーナーさん、色っぽくてかわいいね。
私、トレーナーさんの仮装を見て、変な気持ちが湧いてきてるんだ...
ウマ耳も可愛いし、ウマ尻尾も似合ってる。」
いつの間にかフジに抱きしめられていたようで、フジの大きいマントに包まれていた。
「前、しっぽハグの話をしたよね?」
「えっと、確かウマ娘で特別なパートナー同士でやる愛情表現のこと?
でも、前やったような気がするよ?」
「うん...そうなんだけどさ。
仮装だとしても今のトレーナーさんにはウマ尻尾があるよね?だ、だからさ。」
「一緒にやろう、ってこと?」
私の読みは当たったようで、フジは顔が真っ赤になってしまった。
「正直言って、私も前フジとやって足をフジの尻尾に巻き付けられたとき、少しばかり変な気持ちになったしなんならまたやりたいな!と思ってたから、フジもそうやって思っててくれたみたいで嬉しいな」
私たちはいつものようにトレーニングを終え、私はまだ残っている仕事に取り掛かり、一方のフジは一旦寮に帰ると言い、送り迎えをした。
夜になったらトレーナー室にまた来るよ、と言い残し、その場を後にした。
そんなことを思い返していたら、いつの間にかフジがトレーナー室にやってくる時間になっていた。
「トレーナーさん!入ってもいいかい?」
「うん」
トレーナー室に入ってきたフジの格好はドラキュラだった。普通にフジキセキがかっこよすぎて困る。
「あれ?トレーナーさん、仮装は?」
「ちゃんと準備はしてあるから、今から着替えるよ。
あの格好だと学園内は歩けないから、このトレーナー室でしか着れないというか...」
そう言ったとき、フジの顔がほんのり赤くなったような気がする。
着替えている最中、なんでフジの顔が赤くなったのかが分からない。
私の良からぬ妄想をしたのかもしれない。
「フジ、おまたせ」
私が選んだのは、ギンガムチェック柄のチューブトップにミニスカート、ガーターベルト、首元にはリボンの鈴、頭にリボンカチューシャ、そしてウマ耳とウマ尻尾を付けた、キュートなウエイトレスの仮装。
「ウマ耳とウマ尻尾は驚いたよね...
フジと同じ色にしたんだよ。」
「トレーナーさん、色っぽくてかわいいね。
私、トレーナーさんの仮装を見て、変な気持ちが湧いてきてるんだ...
ウマ耳も可愛いし、ウマ尻尾も似合ってる。」
いつの間にかフジに抱きしめられていたようで、フジの大きいマントに包まれていた。
「前、しっぽハグの話をしたよね?」
「えっと、確かウマ娘で特別なパートナー同士でやる愛情表現のこと?
でも、前やったような気がするよ?」
「うん...そうなんだけどさ。
仮装だとしても今のトレーナーさんにはウマ尻尾があるよね?だ、だからさ。」
「一緒にやろう、ってこと?」
私の読みは当たったようで、フジは顔が真っ赤になってしまった。
「正直言って、私も前フジとやって足をフジの尻尾に巻き付けられたとき、少しばかり変な気持ちになったしなんならまたやりたいな!と思ってたから、フジもそうやって思っててくれたみたいで嬉しいな」