プロローグ
全ては、一通の手紙から始まった。
「皐月へ
ここ数年、顔を見せに来なかったが、元気にしているか?
俺はというと、もうこの先長くないらしい。
そこで、お前にあるものを託したい。
俺にとって、そこは居場所だ。
それは、お前にとっても居場所であってほしい場所だ。
皐月。家族のいない俺にとって、娘のような存在だった。
もう、あまり時間が残されていないが、
もしまたリエーニャに来ることがあったら、
顔を見せに来てほしい。
また、会える日を願って… ダザンより」
「皐月へ
ここ数年、顔を見せに来なかったが、元気にしているか?
俺はというと、もうこの先長くないらしい。
そこで、お前にあるものを託したい。
俺にとって、そこは居場所だ。
それは、お前にとっても居場所であってほしい場所だ。
皐月。家族のいない俺にとって、娘のような存在だった。
もう、あまり時間が残されていないが、
もしまたリエーニャに来ることがあったら、
顔を見せに来てほしい。
また、会える日を願って… ダザンより」