喪失〜再愛 編
name change
夢小説設定ここでは名前を自由に入力できるぞ。お前の好きな名前を入れてみてくれ。それにより面白みも増すだろ。
と言っても女性ばかりだが……
ん? 最後だけ男か。奴は、アイツが初めて……
いや、すまん。何でもない。では、よろしく頼む。
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こちらこそ、今日はどうもありがとう。
君と過ごしたこの日のことを絶対に、忘れない。
ーー‥
じゃあ、今度は綾ちゃんが牧さんに告白する番だね。
さっき……好きって、ちゃんと言えたよね?
そっくりそのまま伝えなよ。
牧さん、きっと喜んでくれると思うよ。
‥ーー
阿保だよな、俺。
せっかく二人きりになれたのに
わざわざ敵に塩を送るようなことしてさ。
でもこれ以上、君の悲しい顔を見ていられなかったんだ。
目の前で好きな子が泣いてるんだよ?
放っておけるわけないよ。
焦らしたのだって、1分でも1秒でも長く
一緒にいたかったから……
……ねぇ、綾ちゃんの方こそ、教えてよ。
その男よりも、牧さんよりも
もし先に出会っていたら……
俺のこと、好きになってくれてた……?
君より素敵な女性なんて……この先、きっと現れないんじゃないかなって思う。
綾ちゃん……好きだよ。
まるで太陽の光みたいに明るくて、眩しくて
キラキラした、その笑顔が大好き。
今度こそ、何があっても
必ず君を守るから。
ーー‥
……じゃあ、俺や信長のことは嫌い?
も、もちろん嫌い……だよ?
お友だちとして……
‥ーー
友だち、か……
男女間の友情って成立すると思う?
俺の場合、どちらかと言えば「YES」かな……
もう既にフラれた身だけど
同じ人を好きでいてはいけないっていう法律とか……ルールなんてないよね?
未練たらしくて、女々しくて、ごめん。
きっと気付いてないんだろうな。
俺、こんな涼しい顔してるけど
君と二人きりになれて、さらにはこんなに近くでその笑顔を占領できて
もう心臓バクバクなんだよ……?
手……温かかったな。
ずっと前から思ってたけど
綾ちゃんってイイ匂いがするんだ。
香水かな……?
君が好きな、花の香り。
その甘い蜜のような香りが……
俺の心を惑わせ、狂わせる。
牧さん……
本当に、心の底から愛してるって言うのなら……
手放したりせず、しっかり捕まえておいてくださいよ……
早く、綾ちゃんを安心させてあげてほしい。
藤真さんや流川、仙道のことも
一体どう思ってるんだろう?
お願いだから簡単に隙なんて見せないでよ。
あの時……
もし質問をしていたら、何て答えてくれてたのかな。どんな反応をしていたのかな……?
きっと、綾ちゃんのことだから
君は気遣いのできるとても優しい子だから
三人とも「嫌いだよ」って、言うんだろうな。
「 大好き! 」(大嫌い) って……
そう言ってくれたら、いいのに……