出逢い〜告白ラッシュ 編
name change
夢小説設定ここでは名前を自由に入力できるぞ。お前の好きな名前を入れてみてくれ。それにより面白みも増すだろ。
と言っても女性ばかりだが……
ん? 最後だけ男か。奴は、アイツが初めて……
いや、すまん。何でもない。では、よろしく頼む。
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同じ和光中出身である水戸と桜木。
二人は帰宅途中、こんな会話をしていた。
「なあ、洋平。綾さん……イカしてたな。」
「ああ、そうだな……
ってなんだよ、マジで惚れちまったのか?
あの子は競争率高そうだから厳しいんじゃねーかな。51人目のフラれ記録更新するか!?」
「う、うるせー!
他人事だと思って楽しんでやがるな!?」
「それに……」
「ぬ?」
「彼氏がいるかもしれねーだろ……」
「!!」
「カ、カレシ……?」
「だからな……花道、告白はやめといた方が身のためだぜ。」
「……今は、まだするつもりはねーよ。」
「!」
「せっかく友達になれたんだ。
もっと綾さんのことを知って、もっと仲良くなって……
告白はそれからでもジューブンだ!」
「ふーん……一応考えてんだな。」
恋人の有無も、趣味嗜好も、どんな人となりなのかも‥‥
彼女のことをまだ何ひとつとして分からない。順を追って少しずつ少しずつ、仲を深めていきたい。
「頑張れよ」とは言えなかった。
大切な友の応援はしてあげたい。
だが、自身の体が、心がそれを制止している。水戸はそんな感覚に戸惑いの色を見せていた ー
( 何なんだよ……ったく。
とりあえず、バイトでも行くかな…… )