出逢い〜告白ラッシュ 編
name change
夢小説設定ここでは名前を自由に入力できるぞ。お前の好きな名前を入れてみてくれ。それにより面白みも増すだろ。
と言っても女性ばかりだが……
ん? 最後だけ男か。奴は、アイツが初めて……
いや、すまん。何でもない。では、よろしく頼む。
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To : 綾
すまない…
こんなことで許してもらえるとは思っていない。
ただ、これだけは神に誓って言える。
綾、お前のことを愛している。
来てもらえるのならば
あの場所でずっと、待っている…
牧 紳一
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To : 紳ちゃん
私も貴方のことが、大好き。
ずっとずっと…愛してる。
今すぐにでも、貴方に逢いたい。
待っていてね。
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朱色とオレンジ色のグラデーションが美しい、夕焼け空が望む中
一目散に駆け出した二人は、ある場所に向かっていた。
過去に彼から愛の告白をされた
二人にとって大切な、思い出の場所。
息が上がる中、人目もはばからず
ただひたすらに走り続けた‥‥
ー そして
「紳ちゃん……!」
「綾……!!」
様々な困難を乗り越え
ようやく出会えた、愛しき人。
二人は熱い抱擁を交わした‥‥
「本当に、すまなかった……」
「ううん……もう、大丈夫……
腕時計……もう、直らないんだって。でもね、それ以上に大切なものが見つかったから……もういいの。」
「大切なもの……?」
「紳ちゃんの心が、優しさが……
すごくあったかくて……
これ以上のプレゼントなんて
世界中を探しても、どこにもないよ!」
「!!」
そう言って、綾は花のように微笑んだ。
俺の大好きな……この笑顔。
もう二度と、お前を離さない。
約束するよ。
「もう一度、言おう。
綾のことが、好きだ。大好きだ……!!
俺は、ずっとお前のそばにいる。
これからも、
俺のそばで笑っていてくれないか……?」
「はい! 喜んで……!」
ー すれ違いの恋… END ー