出逢い〜告白ラッシュ 編
name change
夢小説設定ここでは名前を自由に入力できるぞ。お前の好きな名前を入れてみてくれ。それにより面白みも増すだろ。
と言っても女性ばかりだが……
ん? 最後だけ男か。奴は、アイツが初めて……
いや、すまん。何でもない。では、よろしく頼む。
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その日の下校時間。
いつもの帰り道を歩いていると
「おーい! 春野さん!」
「え?」
振り返ると、そこには水戸に大楠、野間、高宮(通称 : 桜木軍団と言うらしい) の姿が。
「水戸くんたち? みんな揃ってどうしたの?」
水戸以外の男子とは数回話した程度でクラスも違うため、少々緊張気味な彼女。
「いや、ボディガードをお願いされたんでね。」
「ボディガード?
あ、ひょっとして桜木くんに頼まれたとか?」
「ピンポーン! 大正解!
ってことで、俺らがお姫様をお守りするぜ。」
この時、男たちは群がり何やら小さく呟く。
( 悪ぃ、本当は違うんだけどな。)
( よーへー、らしくねーぜ。(ニヤニヤ) )
( うっせーぞ、お前ら! とっとと帰れ! )
「?」
綾は首を傾げる。
「まっ、そーゆうこと!」
「綾ちゃん、よろしくな。」
「俺のこともよろしく〜!」
「ふふっ。うん、こちらこそよろしくね!
じゃあお言葉に甘えて
守ってもらっちゃおうかな……?」
沈む夕日を背に、隣で歩く綾をじっと見つめる水戸。
本気でこの女を守ってやる……彼はそう思った。
( 綾ちゃん。あの洋平が、マジだ。)
( これは、波乱の予感……! )