面会人
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『はぁ~……
一人の夜は寂しいなぁ』
こんにちは!私、リン!
あ、こっちではこんばんはだけど(笑)
今日はクラピカが協会の仕事でいないから夕飯も一人ぼっち。
でも一人分って作りにくいよね。
つい多くなっちゃって。
『テレビもつまんないなぁ……』
独り言も多くなっちゃって。
――ピンポーン
『ん?誰だ?こんな時間に』
時計はPM8時半を指している。
『はーい、どちらさま?』
頭の中には色んな候補。
1、ゴン&キルア(サプライズ)
2、クラピカ(私の為に仕事切り上げて)
3、まさかのレオリオ一家
4、まさかのグレス一家
5、……新聞屋
さぁ、どれだ!?
「こんな時間にごめんなさい、リンちゃん……」
ドアの向こうから聞こえたのは
予想を裏切る、まさかの……
『ダリアちゃん!?』
候補にも上がらないくらいに遠い異国の地で王女と暮らすラタルの、可愛い可愛い彼女だった。
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