ユメ、マボロシ
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いつも、笑っていますように
いつまでも、幸せでありますように………
あの頃、ルルといた時間が本当に幸せなものだったのだと
ルルに会えて
ようやく曇りなく、思う事ができた
幸せだった
ルルと出会えて、俺は幸せだった――――
「え…クロロが?」
「あ、あぁ…まだ帰って来てないぜ」
ラタルが殊更に驚いて声を張ったので、シークも少し焦って答えた。
ルルと会うまでにぐるぐると右往左往していたタイムロスを考えると、クロロが順調に行ったならとうに戻っていてもおかしくなかった。
まだ目当ての人間と会えていないのか?
それとも………
.