for……
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ずっと思いだすのを避けてきた " 彼女 " が夢に出て来た
私は彼女を前に、ただ立ちすくむだけで
彼女は私に向かって、いつもと変わらない笑顔で手を振った
そして、どこか悲しげにこう言った
「今ラタルが泣いてるわ」
その時、私は何故だか凄く悲しくなって、泣いてしまうの
悲しくて悲しくて
彼女に「行かないで」って何度も叫ぶの
意味はわからない
わからないのに、お母さんが起こしに来た声で目が醒めると
私はホントに涙を流していた
「ルルちゃん……?」
本当に、夢………?
.