遊園地デートのまき(キリリク)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
散々遊んでジズニーランドを十分満喫した五人は、遊園地を出て繁華街へ向かった。
「しっかしリンはやっぱりガキだよな~、あんなにはしゃいでくれるとは連れてった甲斐があったぜ」
「オッサンもはしゃいでたじゃねーかよ」
「よっぽど疲れたんだね。ずっと興奮してたし」
帰りの車内で、リンはクラピカの肩に寄りかかりながら眠っていた。
リンの髪を愛おしそうに撫でながら幸せそうな表情のクラピカを見て、三人も微笑んだ。
なんだかんだ言いながら、やっぱり皆がクラピカとリンの幸せを心から願う。
" リンは俺らにとって一番のプリンセス "
……レオリオの言った言葉は真実だった。
「くっそ~、それにしても絶対リンをオバケ屋敷に連れてくつもりだったのに」
「あー、すっごい多かったよね、あそこ」
「いいじゃねーかそれ!!よしっ!次はリンをオバケ屋敷でめちゃめちゃに脅かしてやろうぜ!!」
「却下!!(怒)」
皆を乗せた大型のレンタルカーは、夜景の中で高速道路を爽快に走っていった。
クラピカに寄り添い、リンは夢の中でも四人と楽しく遊んでいたのだった。
end.
→後書き