聖なる夜の…ー後編ー
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最高のクリスマスって、一体どんなクリスマス?
ちなみにルビーが泣いた理由
「あたしも一緒に入りたかった!!二人ばっかしズルイよー!!」
キルアの去り際の一言
「ごちそうさまです」
クラピカの機嫌
……最悪
私の火照り
……冷めそうにない
私の『キスして』のおねだり
機嫌悪くても、ちゃんとしてくれた
最高のクリスマスって、どんなクリスマス?
私は答える―――まさにトゥナイト!
『ねーねークラピカ!最高のクリスマスになった!?』
「最後のがなければな(怒)」
『あ、ヤキモチ!!クラピカがヤキモチ妬いてくれた!なんて最高のクリスマス!!』
「お前はいいな…キルアに見られた事をせめて嘆いてくれないか…」
そう言ってくたびれたように溜め息を吐く貴方も、やっぱり愛しくて堪らない。
聖なる夜はこうでなくちゃね!
『メリークリスマス!』
「メリークリスマス」
眠るルビーの枕元には大きな大きな、まさに巨人の靴下。
その中に二人で目一杯プレゼントを詰め込んで、ルビーの寝顔に目を遣ると
何か楽しい夢を見ているのか、ふにゃりと可愛く笑ってくれた。
ハラハラで、散々で、感動で、ドキドキで、最悪で、最高の
まるでサンタクロースが与えてくれたような、そんなクリスマス。
*あとがき*→