告白
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ようやく霧の濃い湿原を抜けて、二次試験の会場に着いた。
「レオリオ!大丈夫!?」
「うむ、腕の傷以外は無事のようだな!(キッパリ!」
「てめ…顔見ろ顔を!」
レオリオの顔はヒソカに殴られた為に腫れ上がり、大変な事になっていた。
(ホントだ…)
そんなやりとりを見てリンは爆笑。
そして……
『キルア!!』
リンはキルアの姿を見つけ、大喜びで駆け寄った。
「よっ。無事だったみたいだな」
『なにぃ?心配した~?』
「うん、したした」
『えっ、ほんとぉ?!嬉しい!!』
キルアの適当な言葉にも、リンはご機嫌。
そんなこんなで始まった二次試験。
建物の中から出てきた男女の二人組の試験官が発表したお題は……
料理だった!!!
大男の出したお題、豚の丸焼きは無事クリア。
『重…引きずってっちゃダメかな…』
「いやダメだろ」
とみんなにツッこまれ、リンは死ぬ思いをして試験官の元へ丸焼きを運んだ。
『(師匠、ホントにホントに鍛えてくれてありがとう…)』
頑張っとくと、いつか必ず何かで役に立つもんですね。
そして手強そうな女の試験官が出したお題、スシ………
『よし、おいしいスシとやらを作るぞ!』
「何だよリン、スシ知ってんの?」
『知らない!とにかくここにある材料で作るのよね!!おいしけりゃいんでない?』
・