お仕事探し
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クラピカの温かい腕の中で眠りについた
眠れたのはもう朝が来てからだったけど
お昼前に目を覚ますと、隣りにはもうクラピカはいなかった
私は何だか、もう二度とクラピカの腕には戻れないんじゃないかと
昨夜の事は全て夢だったんじゃないかと
死ぬほど寂しくなって布団に潜った
暫くしてから体を起こし、ベットから降りるとき
ふと部屋の電話用のメモ用紙に、クラピカからのメッセージを見つけた
"仕事に行ってくる。
部屋を変えたりホテルを出る時はメールを入れておいて欲しい"
それだけの内容だった
それでも
またいつものように私は
笑顔を取り戻せる
こんな些細な事が、私を救う
まるでクラピカは
私の魔法使いだ
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