短編集

 


 ※ サソリが生身、スレナル
 ※ メス堕ち,疑似3P





 簡単な任務である筈だった。
 相手は人柱力とはいえ下忍。伝説の三忍が一人、自来也が周りを固めているとはいえ、そこさえ突破してしまえば何とかなる。護衛の目を盗んで九尾の人柱力――うずまきナルトを拐かしてしまえばそれで終わり。麻痺毒か睡眠薬でもブチ込めば楽に持って帰れるだろう……そう思っていたのに。

「っ、ぐ……」
「は……サソリだっけ。お前さ、オレのこと舐めてただろ?」

 両手と両足を枷で拘束されたオレは、畳の上に転がされる。枷の効果なのか、上手くチャクラが練れず抵抗ができない。
 ここは何処かの宿だ。随分と寂れているが、コイツにとっては好都合だろう。
 無様なオレの姿を見下ろしているのは……九尾のガキ。冷徹な眼がオレを射貫いた。

「どういう事だっ……お前はただの下忍の筈……」
「“聞いてた話と違う”って? 暁の情報網も大したことねーんだな」

 うずまきナルトが嘲笑う。自来也と共に行動していた時とは違う雰囲気に表情。
 そうだ、リーダーからの話では、コイツは何の力も持たない、アカデミーを卒業して二年程度の下忍……その筈だった。
 それがどうだ。その実力は上忍、いやそれ以上か。油断していたとはいえ、オレがこんなガキに負けることになるとは……。唇をギリ、と噛み締める。
 自来也が離れた隙にガキをかっ攫い、睡眠薬を投与した所までは良かった。使用した薬は強力なもので、常人なら適量でも三日は目を覚まさない優れ物だ。
 ここから雨隠れのアジトまでは一日と掛からない、それなら少しぐらい休息したって構わないだろう。そんな考えが頭を過った。普段オレとツーマンセルを組んでいるデイダラだってそう言った筈だ。ちなみに奴は今、別の任務に就いているためここにはいない。
 街から数キロ離れた森の中で荷を下ろす。ヒルコから出て、尾で拘束されたガキの様子を見る為(死なれても困る)に近寄った――それが悪かった。
 薬が効かなかったのか、それとも解毒されたか……恐らく後者だろう。眠りに落ちず、この好機を狙っていたらしいうずまきナルトに遅れを取ってしまった。咄嗟にチャクラ糸を出すも、九尾のガキの速さはオレ以上だった。

「拷問でもするつもりか?」
「それも悪くない、けどもっといい方法がある」

 屈んだうずまきナルトが、右手でオレの顎を掬う。その面を睨み付けるオレだが、次にガキが仕出かした行為には度肝を抜かれることとなる。

「っ、ん……っ!?」

 顔を近付けてきた、と思ったら……口付けられた。触れ合う唇に、侵入してきた舌。ぬる、と口内の粘膜に熱いそれが触れた瞬間。
 ――ガリ。

「ってぇな……」
「テメェ……!」

 オレは反射的に九尾のガキの舌を噛んだ。オレの口内にも鉄臭い味が広がり、それを吐き出す。唾液に赤いものが混じったそれは畳を汚した。
 ……最悪だ。なんでこんなガキとキスなんざ……つーかコイツ、そういう趣味なのかよ。嫌悪感からオレは鼻に皺を寄せた。

「今にそんな抵抗もできなくしてやるよ」
「ハッ……やってみろよ、ガキが」

 オレの前髪を掴み、顔を上げさせるクソガキ。オレは口角を上げてそれに応えた。



「クソ……っ!」

 そう言ったはいいものの……オレは今自分が置かれている状況に混乱、そして羞恥を覚えていた。
 下着を含め、衣服は全てうずまきナルトに破いて脱がされた。全裸になったのはオレだけ。煌々と灯る蛍光灯に、全身照らし出されていた。
 無理矢理四つん這いにさせられたと思ったら……コイツは……。

「サクラちゃんから貰ったワセリンが、こんな所で役に立つとはなー」
「っざっけんな、なんでそんなトコ……っ」

 潤滑剤代わりの油分(奴が言っている事が本当ならワセリン)を塗りたくった人差し指がオレの菊座をつつく。かと思えば塗り込めるように孔の縁をなぞられて。無防備に晒されたソコを弄られる度に身体が震える。
 せめて顔を隠したくて伏せようとするが……それすら叶わない。何故なら。

「下向くな」
「っう……っ」

 目の前にはもう一人、胡座をかいたうずまきナルトの影分身が、オレを見張っているから。顎を掬われ、首の角度を上げられる。

「あの“赤砂のサソリ”が身悶えする様、しっかり見ておかないとな」
「だな」
「ふざっ、ア!」

 自身の影分身と会話するガキに抗議しようとした所で、指先がつぷ、とナカに侵入する。そのままゆっくりと挿入されてゆく。指、それもたった一本だというのに、圧迫されている感覚があって苦しい。

「きっついなー……コッチ弄られんのは初めて?」
「った、り前……だろ……ッ♡」

 そんな場所、排泄時以外に使うわけがない。例外があるとすれば……今のような状況だけだろう。状況は依然として最悪だった。……もし、オレの予想が当たっているのなら。オレは今から、このガキに……。
 指で隘路を探られる内に、違和感だけではない熱が腹の底から這い上がってくる。生理的なものだと自分に言い聞かせ、唇を噛んで声を我慢した。

「ふ……ゥ、あ……っ♡」
「声我慢すんなよ」
「っあ! やめ……っ♡」

 影分身の方のガキが、両手でオレの乳首を触り始めた。そんなところ、擽ったいだけの筈なのに……妙な感覚に襲われる。噛み殺せない声が漏れてしまう。思わず目を瞑った。
 だが、これぐらいなら……まだ耐えられる。相手は二十歳近く年下のガキ。どこかで必ず隙ができる筈だ。何も出来ず、ただ犯されるのを待つだけ……なんて耐えられねぇ。絶対にここから逃げ出してやる……!
 ――そう考えられていたのは、この時までだった。

「っアぁっ!♡♡ な……っ、ソコ、やめ、っ♡」
「ここか」

 オレのナカで何かを探るように動いていた指が、ある一点を掠めた。その瞬間オレは、得も知れぬ快感に襲われ、一層高い声を出してしまった。
 前立腺、という単語が脳裏を過る。男にのみ存在する臓器で、ソコを刺激すると……。

「い、やだぁっ♡あ♡ソコはっ♡♡」
「指増やすぞ」
「やめっ♡やめろぉっ♡♡ひうっ♡♡」

 暴れようにも、もしそれで内側を傷つけられたらと考えてしまい動けない。その前に、四肢に力が入らない。言葉での制止は意味を成さず、無情にも……指がもう一本増やされた。
 圧迫感はある。だが……感じている快楽の方が大きい。このオレが、成す術なく肛門を弄られ、そして感じている……そんな耐えられない事実から、目を背けてしまいたくなる。

「コッチも気持ちいいだろ?」
「よくな、っ♡いぃ♡は、ふうっ♡♡」

 両側の乳頭を摘ままれ、クリクリ♡と弄られる。おかしい♡そんな筈はないのに……乳首と尻の穴が連動しているように疼く♡
 先程の性感を思い出し、つい息が荒くなる。もし、あの場所をもう一度触られたら……っ♡

「うわ、すげ……ナカ、ヒクついてんだけど」
「乳首もすっげー硬くなってる」
「るせぇ♡わざわざ、言うんじゃね、――っ♡♡」

 また指先が前立腺を掠めて……思わず目蓋を開ければ、思ったより近いところに九尾のガキの顔があって息を詰まらせてしまった。鼻先が触れ合う程の距離で、影分身の方のガキが笑う。まずい、と思った時にはもう遅かった。

「ホラ、コレだろ?」
「っう♡や、っ♡♡ぁ、アぁ~~~~っ♡♡♡」

 後ろで、二本の指が思い切り痼を押し潰す。駄目押しとばかりに乳首まで抓られ、オレは……簡単に登り詰めてしまった。今まで感じたどんな快楽よりも重く、全身に広がっていくような法悦。甘い痺れが引かない。ずっと気持ちいいままだ。

「っ……あ……ぁ……♡♡♡」
「うわ、サソリのイき顔エロすぎ……♡」
「ずりー、オレも早く見てぇ」

 全身で震え、感じ入ってしまう。腕を伸ばしているのも辛くなって、うずまきナルトの影分身、その胡座をかいた脚に肩から上を預けてしまった。

「う、っわ……エロ……♡」
「だからずりーって……ったく」

 顔の前に丁度ガキのソレはあった。薄く柔らかい生地のズボンでは隠しきれない膨らみ。未だ快楽に蕩けている頭では、正常な判断など出来る筈もなく……オレは、勃起した陰茎に頬擦りして大きくニオイを吸い込んでしまう。
 脳まで濃い雄の香りに犯されて、それすら興奮材料になって。後孔をきゅんきゅん♡疼かせた。次の刺激が待ち遠しい♡早く欲しくなっちまう♡♡

「三本目、入れるからなー」
「ア、っ♡♡ふーっ♡ふーっ♡♡♡」
「っは♡キレーな顔に擦り付けんの興奮する……っ♡」
「あうぅっ♡♡ふうっ♡♡ふぅぅっ♡♡♡」

 指が増やされる。苦しい筈なのに、そうじゃないとおかしいのに……蕩けたアナルは、ガキのそれを簡単に呑み込んでしまう。
 頬や鼻に屹立を擦り付けられ、夢中でその臭いを吸い込む。ズボン越しに感じる熱と硬さ♡一嗅ぎする度にアナルで指を締め付けて、その度に感じて……♡♡

「二人だけで楽しみやがって……ホラ、もっかいイけよ♡」
「う゛アっ♡♡♡あーっ♡♡ソコ、っしょこらめ♡♡♡ぇぇぇっ♡♡♡♡♡」

 三本の指で的確に痼を抉られ、その一撃だけで終わらない快楽の渦に落とされる。全身が痙攣し、脳内で光が白く爆ぜた。
 影分身の腰に抱き着くようにし、舌を突き出して重すぎる悦楽に耐える。生理的な涙が眦から零れ、米神から垂れた汗と混ざる。

「コラ、顔見えねーだろ……っ♡♡ヤバ♡」
「てめっ……!」

 後頭部を持ち上げられ、ガキの影分身と視線が合う。呆気に取られたように息を詰まらせた影分身は、頬を上気させてオレの半開きになった口をその唇で塞ぎ、舌を絡めてくる。さっきまで気持ち悪かったキスが、今はこんなにも気持ちいい……♡♡♡
 夢中になって互いに咥内を舐り合っていれば、軽い音を立てて目の前の男が消える。

「っわ、ぅ」
「っ♡……はぁ、オレの影分身の癖に調子乗りやがって……」

 支えが突然消えたせいで、オレは畳にうつ伏せ状態。ブツブツと何事かを呟きながら、九尾のガキはオレを抱き上げ、数歩進んで布団の上に降ろした。
 仰向けになったところで気付く。二回も達した筈なのに……オレは射精していなかった。視線の先で、勃ち上がったまま我慢汁を溢している性器が揺れる。

「あ、ぇ……?」
「やっと気付いたのか?」

 オレは唖然と自分の性器を見つめる。服を脱ぎ終え全裸になったうずまきナルトが、オレに顔を近づけて意地の悪い笑みを浮かべる。

「所謂メスイキってやつ。後ろだけでイくと、射精しなくても気持ち良くなれるんだってさ」
「め、めすいき……っ?♡」
「まだ戻ってこれてねーの?♡かわいい……♡♡」

 初めて聞く単語を、舌足らずで鸚鵡返しする。未だに意識がフワついていて現実味がない。射精できていないせいで、腹の奥で熱を持て余したままだ。
 意識してしまうと途端に精液を出したくて仕方なくなって、錠で繋がれたままの手を陰茎に伸ばす。だがそれは、ナルトに手枷を掴まれ止められてしまった。

「だーめ♡今日は後ろだけでイってもらうから♡」
「なんで、っ♡出したい♡♡もっと気持ちよくなりたいっ♡♡」
「うんうん、コッチで気持ち良くなろうなー♡」

 ナルトの指が、再び菊座を弄る。でもナカには挿入してくれなくて……入り口の浅いところをなぞるだけだ。焦れったくて、さっきみたいに気持ち良くなりたくて♡カクカク♡と自分で腰を動かしてしまう♡♡

「もっと♡♡もっとぉ♡♡イかせてぇ♡♡♡」
「……あ゛~~~、もう我慢できねー」
「へ、っあ♡」

 ナルトの低く唸るような声。次いで聞こえた金属音と、同時に足首が軽くなる感覚。足枷が外されたのだと気付いた。そして膝立ちになったナルトに脚を大きく広げさせられて。後孔が晒され、今更ながら羞恥に襲われる。

「あ……っう♡♡♡ふあぁっ♡♡♡」

 菊座に陰茎が添えられた、と思えば後陰から会陰、陰嚢、痛い程勃起した陰茎の裏筋まで、ナルトの屹立でねっとりと擦り上げられる。
 火傷しそうな程熱い陽物で、何度も繰り返しズリコキされ……亀頭同士が触れ合った時なんて、それだけで達しそうになった。
 それに……ナルトのちんぽ……っ、デカくないか?♡ ガキのくせに、オレよりも大きい♡色だって濃くて、まるで……っ♡♡

「ははっ♡オレのこと散々ガキって呼んでたけど、アンタのそのチンコの方がよっぽどガキみてーだな♡」
「うぅっ……♡♡♡」
「ピンク色で、ちっちゃくて、カワイーガキチンポ♡」

 何も言い返せない。オレだってそう思ってしまったから。
 年下にちんぽの大きさで負けて、笑われて……普通なら屈辱を感じる筈なのに♡それよりも今のオレは、そのデカチンで得られるだろう快楽に期待してしまう気持ちの方が勝っていた♡♡

「あ……♡♡ふぁ……っ♡♡♡」

 想像だけで、トロッ♡と一層濃い我慢汁がオレの先端から溢れる。文字通り先走ってしまったオレの気持ちを現しているようで、背筋に甘い痺れが走った。
 早く……♡早く挿入れてほしい♡♡♡

「ンな物欲しそうな顔すんなって♡」
「っふ♡あ……っ♡♡♡」

 左手でオレの膝裏を持ち上げ、右手でその逸物を支えて……ナルトが、発情しきった顔でにやりと笑った。そして――ヒクつく入り口・・・に、屹立を宛がわれる。

「これが欲しかったんだ、ろッッ!♡♡」
「っひ――あ、アぁぁぁッ~~~~~!!!♡♡♡♡♡」

 一気に最奥まで挿入され、衝撃と悦楽に背筋を反らす。
 悲鳴は声にならず、快感が全身を駆け抜けていった。それに抵抗すらできず天辺で果ててしまう。

「ナマで見るイき顔サイコーっ♡トコロテンまでしてるし♡♡」
「はっ、ひィっ♡♡♡♡」

 指摘され自分の性器を見れば……確かに精子を撒き散らしていた。勢いのない射精はトロトロ溢れて陰茎を汚すだけで、それは到底雄の射精とは言えないものだった。屈辱……だが、それすら甘美な官能に成り得てしまう。

「ちんぽ触らずにまんこだけで射精したな♡」
「ま♡まんこ……っ?♡♡」
「そうそう♡ちんぽ咥え込んで気持ち良くなってんなら、もうそれはまんこだろ♡♡」
「っ……うん♡♡♡ナルト♡ナルトぉっ♡♡もっとシてぇっ♡♡オレのまんこ♡気持ちヨくして♡♡♡」

 度重なるメスイキのせいで蕩けきった頭は、正気にはほど遠かった。最早自分が何を口走っているのかさえわからない。ただ欲望のままに、淫らな言葉を吐き出すだけ。

「やっと名前呼んでくれたな♡サソリ♡♡たっぷり突いてやるから覚悟しろよ♡♡♡」
「お゛っ♡♡まだ大きくっ……♡♡♡」

 名前を呼んだ途端、ナルトのちんぽが硬さと大きさを増した。それが嬉しくて隘路を締め付け、陰茎の先端からはピュピュッ♡と我慢汁を漏らしてしまう。

「動くぞ……ッ♡♡」
「あ゛っ♡♡ひ、っううっ♡♡♡ア゛~~~っ♡♡♡♡」

 律動が始まった。ゆっくりと長いストロークで隧道を苛まれ、オレはただ快楽に溺れた。
 立派な雁首で前立腺の痼を押し潰され、その度に甘イキしてトロトロ♡と精子を溢してしまう。淫らな水音と声が部屋中に響く。

「っは♡オレも一回目出そうかな♡♡♡」
「うん……っあぁっ♡♡はげしっ♡♡♡」

 頷いた途端、抽挿が激しくなる。内襞を抉るようなピストンに絶頂を促され、脊髄から脳へと甘い痺れが駆け上がった。

「フーッ♡♡サソリの感じてる顔エロすぎ♡精子作られまくってる♡♡♡」
「あ、っあうぅっ♡♡♡そんなこと言われたらっ♡♡♡ひあっ♡♡感じすぎちゃうぅっ♡♡♡♡」

 何度も奥を穿たれ、その度に薄い精液がぴゅ♡ぴゅう♡とサソリの陰茎から飛ぶ。ナカで感じすぎて、まともな射精などできなくなっていた。
 でも……気持ちいい♡♡気持ち良すぎるからいいっ♡♡もっと欲しくなる♡♡♡
 ナカで暴れている陽物に媚びるように締め付けてしまう。同時にナルトが熱い息を吐いた。

射精す♡♡♡敵にメス堕ちした忍失格まんこ孕ませるっ♡♡♡」
「せーしっ♡♡♡ナルトのせーしちょうらいっ♡♡♡♡処女まんこ妊娠させてぇえっ♡♡♡♡♡」

 オレは覆い被さってきたナルトの唇に吸い付いた。ベロベロ♡下品に舌を絡ませながら、両足をナルトの腰に絡めホールドする。精子の一滴も逃がさないために……♡♡♡

「あ゛ーっ♡♡♡もう射精ちまうっ♡♡♡全部受け止めろよっ♡♡♡ぐぅぅっ♡♡♡♡」
「オレも♡♡♡オレもまんこイく♡♡♡イっ♡♡♡イく~~~~~っっ♡♡♡♡♡♡」

 むちゅうっ♡♡♡と結腸しきゅう口に食い込んだ亀頭が震え……本当に孕ませようとするように大量の精子を吐き出す。
 その肉茎を食い締め、オレは深い深い悦楽に溺れる。背骨が溶けて甘く滴るような……身体中を熱が駆け巡るような。そんな重い重い快楽……♡♡♡♡

「あ゛~~~めっちゃ出た……♡溜まってたからなぁ~♡」
「ひっ♡♡♡ま、まだイってるからぁっ♡♡♡♡」

 あんなに射精したのに、まだ衰えず勃起を続けているナルトの逸物。急に動かされ、それだけで軽く達してしまう。
 コイツ♡♡まさか、まだ……っ♡♡♡

「一回目だって言っただろ♡まだまだできるよな?♡サソリ♡♡」
「ひっ……♡やめっ♡♡♡奥グリグリされたらぁっ♡♡♡」

 最奥の弱いところを刺激されると、否が応でも反応してしまう。
 でも、またきゅんきゅん♡欲しがり始めた下腹と、オレを犯し尽くす気満々のナルトには逆らえない……♡♡♡

「朝まで付き合ってもらうぜ♡♡♡」

 オレが頷けば、ナルトがニヤッと笑って顔を近づけてくる。ナルトからの深いキスを受け止めながら、オレは濁った意識の隅で考えた。
 なにか忘れてるような気もするが……♡♡何だったっけ♡♡♡
 ああ、もう♡♡♡ナルトのちんぽの事しか考えられねぇ……♡♡♡♡♡
 穿つようなピストンが開始される。僅かな思考は、泡となって消えていった。




 
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