刻々と変わりゆくもの
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◇ 夢主視点
熱も大分下がって来たけれど倦怠感が抜けきらない。
今日も中々ベッドから起きあがれないと横を向いてスマホを手に取る。何か連絡がないかと見たら蘭様からメッセージが届いていた。
「なにかしら」
蘭様と竜胆様は私の体調を考慮してか以前よりもメッセージを送る回数が減っていた。その最中の蘭様のメッセージにドキドキしながら開くと動画が送られていた。
「ん?」
動画がないと分からないことなのかしら。さらに緊張感が増して重い腕を動かして動画を再生させる。けれど、動画を見て私の緊張は霧散したと同時に呻いた。
「う゛ぅ~~~」
可愛い。可愛いが過ぎる。頬が緩んでいくのが自分でも分かる。速攻で保存してクラウドにも保存すれば完璧。あとでまた見返そう。枕元にスマホを戻して天井を見上げる。またゆるりと眠気が降りて来る。これはもうこのまま寝よう。そして、早く元気になる。
そう。あの動画は早く元気にならないと思わせる十分な効力があった。なんて素敵な贈物だった。蘭様にあとでお礼をしないと。あ、お礼は甘い卵焼きでいいかな。にしても。
「コロッケ、か」
作るなら竜胆様も一緒じゃないとね。何度でも言うけれどイモを潰すのは重労働。もし食べたいならば竜胆様にそこをやってもらわないと。
「ふふ、たのしみ」
そう独り言を零して私は元気になるために再び眠りについた。
熱も大分下がって来たけれど倦怠感が抜けきらない。
今日も中々ベッドから起きあがれないと横を向いてスマホを手に取る。何か連絡がないかと見たら蘭様からメッセージが届いていた。
「なにかしら」
蘭様と竜胆様は私の体調を考慮してか以前よりもメッセージを送る回数が減っていた。その最中の蘭様のメッセージにドキドキしながら開くと動画が送られていた。
「ん?」
動画がないと分からないことなのかしら。さらに緊張感が増して重い腕を動かして動画を再生させる。けれど、動画を見て私の緊張は霧散したと同時に呻いた。
「う゛ぅ~~~」
可愛い。可愛いが過ぎる。頬が緩んでいくのが自分でも分かる。速攻で保存してクラウドにも保存すれば完璧。あとでまた見返そう。枕元にスマホを戻して天井を見上げる。またゆるりと眠気が降りて来る。これはもうこのまま寝よう。そして、早く元気になる。
そう。あの動画は早く元気にならないと思わせる十分な効力があった。なんて素敵な贈物だった。蘭様にあとでお礼をしないと。あ、お礼は甘い卵焼きでいいかな。にしても。
「コロッケ、か」
作るなら竜胆様も一緒じゃないとね。何度でも言うけれどイモを潰すのは重労働。もし食べたいならば竜胆様にそこをやってもらわないと。
「ふふ、たのしみ」
そう独り言を零して私は元気になるために再び眠りについた。
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