短編
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「ん、は、あ 亮、」
「喋んな」
また口を塞がれて、生温いモノが私のソレを絡め取って
私は息をしようと必死で
酸素が 足りない
「…、は、ぁっ、は、」
「まだだ」
息継ぎをしたらもう一度
角度を変えて何度も何度も
人が変わったように、
いつもなら手を繋ぐだけで真っ赤になってしまうくせに、
執拗に動き回るソレに応えようと思うけれど、ダメ、酸素が足りない
上手く動かない
「ッあ、亮、」
息切れしながらも名前を呼べば、嬉しそうに目が細められて、
耳元で、彼も私の名を紡いだ
ああ、
このまま夜が明けなければ良いのに、
くらくらする頭の片隅で、そう思った
011 passionato (パッショナート * 情熱的に)(音楽的に10のお題)
「喋んな」
また口を塞がれて、生温いモノが私のソレを絡め取って
私は息をしようと必死で
酸素が 足りない
「…、は、ぁっ、は、」
「まだだ」
息継ぎをしたらもう一度
角度を変えて何度も何度も
人が変わったように、
いつもなら手を繋ぐだけで真っ赤になってしまうくせに、
執拗に動き回るソレに応えようと思うけれど、ダメ、酸素が足りない
上手く動かない
「ッあ、亮、」
息切れしながらも名前を呼べば、嬉しそうに目が細められて、
耳元で、彼も私の名を紡いだ
ああ、
このまま夜が明けなければ良いのに、
くらくらする頭の片隅で、そう思った
011 passionato (パッショナート * 情熱的に)(音楽的に10のお題)