短編
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朝の物凄い忙しい時間
あたふたと学校行く準備をしていた俺をねーちゃんが気楽に呼び止める
「俺 急いでるんだけど」
「だってあんたに電話ー」
誰だよ こんな朝っぱらから家電に
くだらないことだったら怒るかんな
「もしもし!」
「もしもし?」
超不機嫌な声で出た受話器から聞こえてきたのは まさか ありえない
「名前ちゃん?!」
「ん、おはよー」
えええええええ
ななななな何?なんで朝から電話?!
「ごめん英二のスマホの番号知らなくてさー大石に聞いたら家電教えられて(笑)」
「う、うん」
「今平気?」
「うん」
「ホントはがっこで言うつもりだったんだけど、ほら、先こされたりすんのやだし」
「うん?」
「英二人気者だから周り囲まれて会えなくて ってなったらやだし」
「うん…?」
「だから その」
「なに?」
「おたんじょうびおめでとっ!!!!」
ガチャン
いきなり電話は切れた
え
ええ
えええ
どうしよう
昨日から明日は誕生日ーとかって浮かれてたけど
こんなに浮かれてんのは人生初かもしんない
ニヤける うわーニヤけちゃう
「ああそうだ 英二おめでとー」
思い出したかのようにねーちゃんが言う
さいあく!
今名前ちゃんのおめでとうの余韻に浸ってたのにぶち壊し!!
キッと睨んだらなにを勘違いしたのか忘れてないわよとか言われたけど
どうしよう
今日会ったらどうしよう
嬉しくてそわそわしてドキドキして
しばらく電話持って そこに立ってたら
遅刻した。
あたふたと学校行く準備をしていた俺をねーちゃんが気楽に呼び止める
「俺 急いでるんだけど」
「だってあんたに電話ー」
誰だよ こんな朝っぱらから家電に
くだらないことだったら怒るかんな
「もしもし!」
「もしもし?」
超不機嫌な声で出た受話器から聞こえてきたのは まさか ありえない
「名前ちゃん?!」
「ん、おはよー」
えええええええ
ななななな何?なんで朝から電話?!
「ごめん英二のスマホの番号知らなくてさー大石に聞いたら家電教えられて(笑)」
「う、うん」
「今平気?」
「うん」
「ホントはがっこで言うつもりだったんだけど、ほら、先こされたりすんのやだし」
「うん?」
「英二人気者だから周り囲まれて会えなくて ってなったらやだし」
「うん…?」
「だから その」
「なに?」
「おたんじょうびおめでとっ!!!!」
ガチャン
いきなり電話は切れた
え
ええ
えええ
どうしよう
昨日から明日は誕生日ーとかって浮かれてたけど
こんなに浮かれてんのは人生初かもしんない
ニヤける うわーニヤけちゃう
「ああそうだ 英二おめでとー」
思い出したかのようにねーちゃんが言う
さいあく!
今名前ちゃんのおめでとうの余韻に浸ってたのにぶち壊し!!
キッと睨んだらなにを勘違いしたのか忘れてないわよとか言われたけど
どうしよう
今日会ったらどうしよう
嬉しくてそわそわしてドキドキして
しばらく電話持って そこに立ってたら
遅刻した。