おお振り
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「ごめん、消しゴム貸してくれないかな?今日持ってくるの忘れちゃって…」
「あ、いいよ、はい。」
本当は持ってきてるんだけど、そ知らぬ顔で部活鞄に放り込み、朝のホームルーム後に君の席へ走り、言ってみる。
いいんだ、ずるくても、うそでも。
こうすれば、今と、あと放課後返すときの少なくとも二回は君と喋ることが出来るんだから。
こんなことしなくても喋れるようになるまで、いろんな小細工を毎日していく。
少しずつ、君との距離が縮まることを祈りながら。
002 poco a poco(ポコ ア ポコ * 少しずつ)(音楽的に10のお題)
「あ、いいよ、はい。」
本当は持ってきてるんだけど、そ知らぬ顔で部活鞄に放り込み、朝のホームルーム後に君の席へ走り、言ってみる。
いいんだ、ずるくても、うそでも。
こうすれば、今と、あと放課後返すときの少なくとも二回は君と喋ることが出来るんだから。
こんなことしなくても喋れるようになるまで、いろんな小細工を毎日していく。
少しずつ、君との距離が縮まることを祈りながら。
002 poco a poco(ポコ ア ポコ * 少しずつ)(音楽的に10のお題)