短編
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「困ったね…」
「こまったねえ」
「手も離れないし…」
「繋いでるのいや?」
「嫌じゃないけど…私、足手まといじゃない?」
「そんなんじゃないよ!!!手繋げてうれしい!!」
「そう?」
「うん!…でもひとりだったらぼくがでっかくなって一歩で脱出できるのにな~」
「なんでもありだな~」
「すぐ入り口に戻っちゃうねえ」
「絶対30分経ってないのに!バグだよ!」
「あ!!!」
「ん?」
「いいこと思いついた!名前ちゃん、手離しちゃだめだよ!」
「離れないから大丈夫~て、うわ!」
ふわりと身体が浮く。
「十四松パンになればよかったんだ!」
「…なんでもありだね~」
「ほら!出口見えたよ!!!!」
巨大な迷路のある部屋
「…ねえ!!出口ついた途端入口に戻されたんだけど!!やっぱ迷路を通らなきゃダメなんじゃない!?」
「がーん!」
お題:十四松と突然手を繋いだまま離せなくなった状態で巨大な迷路のある部屋に閉じ込められました。30分以内に出口まで辿り着ければ脱出できます。(時間切れの場合開始地点に戻されます)
「こまったねえ」
「手も離れないし…」
「繋いでるのいや?」
「嫌じゃないけど…私、足手まといじゃない?」
「そんなんじゃないよ!!!手繋げてうれしい!!」
「そう?」
「うん!…でもひとりだったらぼくがでっかくなって一歩で脱出できるのにな~」
「なんでもありだな~」
「すぐ入り口に戻っちゃうねえ」
「絶対30分経ってないのに!バグだよ!」
「あ!!!」
「ん?」
「いいこと思いついた!名前ちゃん、手離しちゃだめだよ!」
「離れないから大丈夫~て、うわ!」
ふわりと身体が浮く。
「十四松パンになればよかったんだ!」
「…なんでもありだね~」
「ほら!出口見えたよ!!!!」
巨大な迷路のある部屋
「…ねえ!!出口ついた途端入口に戻されたんだけど!!やっぱ迷路を通らなきゃダメなんじゃない!?」
「がーん!」
お題:十四松と突然手を繋いだまま離せなくなった状態で巨大な迷路のある部屋に閉じ込められました。30分以内に出口まで辿り着ければ脱出できます。(時間切れの場合開始地点に戻されます)