短編
はじめにお名前変換してください
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「えっここどこ!?いきなりなに!?!?」
普通に自分の部屋に入ったつもりが見知らぬ真っ白くて何もない部屋に入ってしまった。
間違えたかと思って振り返るも今くぐったばかりのドアがない。は?
「え???どゆこと…」
「わおん!!!」
「ぎゃっ!?びっくりした…えっ犬??」
すぐそばに大きな凛々しい犬がいることに気づく。えっ部屋入った時なにもいなかったよね!?
◇ ◇ ◇
名前!オレだ!カラ松だ!!しかも犬じゃない!!どう見てもクールでワイルドなウルフだろう!?
突然見知らぬ真っ白くてドアも何もない部屋に閉じ込められた。なぜだか知らないがオレはオオカミになっているし、キッスをすれば出口が現れることも”知っている”。名前の様子からしてこのことを知っているのはオレだけのようだし、オオカミの正体がオレだということにもまるで気づいていない。完全に犬だと思ってしゃがみ込んでオレの頭や喉元をわしゃわしゃやっている。き、きもちいい…じゃなくて!
「わふわふ!(オレだ!)」
「ん~?なあに?かわいいねえ」
「くう~ん(あ~そこ、そこきもちいい)」
「毛並みいいねえ、ここ良いの?よしよし~ふふ、かわい~」
「!(あっ)」
にこにこした名前がオレの鼻先に顔を寄せた。
がちゃり、という音と共に何もなかった壁に半開きのドアが現れる。
相手とキスができれば出れる部屋
「、え」
「あ、戻ってる」
「か、かかカかかカラ松くんんん!?!?!?」
「あれでキッス判定とは納得いかないな」
「え、なに、ど、どうして、え、近」
「まあいい、オオカミと再キッス といこうじゃないか、子羊ちゃん?」
お題:カラ松は突然何もない部屋に閉じ込められました。何故か自分だけが狼化していて、言葉を話せません。指令を知っているのも自分だけのようですが、相手とキスができれば出口が現れます。
普通に自分の部屋に入ったつもりが見知らぬ真っ白くて何もない部屋に入ってしまった。
間違えたかと思って振り返るも今くぐったばかりのドアがない。は?
「え???どゆこと…」
「わおん!!!」
「ぎゃっ!?びっくりした…えっ犬??」
すぐそばに大きな凛々しい犬がいることに気づく。えっ部屋入った時なにもいなかったよね!?
◇ ◇ ◇
名前!オレだ!カラ松だ!!しかも犬じゃない!!どう見てもクールでワイルドなウルフだろう!?
突然見知らぬ真っ白くてドアも何もない部屋に閉じ込められた。なぜだか知らないがオレはオオカミになっているし、キッスをすれば出口が現れることも”知っている”。名前の様子からしてこのことを知っているのはオレだけのようだし、オオカミの正体がオレだということにもまるで気づいていない。完全に犬だと思ってしゃがみ込んでオレの頭や喉元をわしゃわしゃやっている。き、きもちいい…じゃなくて!
「わふわふ!(オレだ!)」
「ん~?なあに?かわいいねえ」
「くう~ん(あ~そこ、そこきもちいい)」
「毛並みいいねえ、ここ良いの?よしよし~ふふ、かわい~」
「!(あっ)」
にこにこした名前がオレの鼻先に顔を寄せた。
がちゃり、という音と共に何もなかった壁に半開きのドアが現れる。
相手とキスができれば出れる部屋
「、え」
「あ、戻ってる」
「か、かかカかかカラ松くんんん!?!?!?」
「あれでキッス判定とは納得いかないな」
「え、なに、ど、どうして、え、近」
「まあいい、オオカミと
お題:カラ松は突然何もない部屋に閉じ込められました。何故か自分だけが狼化していて、言葉を話せません。指令を知っているのも自分だけのようですが、相手とキスができれば出口が現れます。