地雷と苦手について


③R劇場版

とても珍しいですが、R劇場版が地雷です。
理由はうさこを神格化したいがために内部4人が孤独設定になってしまったことがとても残念でなりません。
4人が孤独だったり、暗い過去があったのは原作で、原作と旧作は別設定として描いてきているので原作の設定を採用して欲しくなかったです。
亜美ちゃんが孤独になったのは旧作だと勉強優先にしていたから、自ら望んで一人なのだと。
美奈Pは間違ってもセーラーVやってても陰口叩かれるほど人付き合い悪くないし、悪口言われても気にせず笑いに変えそうだし。
まこちゃんも見た目で損してた感じもない。
レイちゃんに至っては霊感少女が不気味で嫌がられてるんじゃなくて、ただ単に性格悪いだけだと思うし。
うさこが優しいのは分かるし、違う描き方無かったのかな?と残念に思います。
まぁあの孤独設定シーンがあったればこそのムーンリベンジとのリンクして感動できると理解は出来ます。しかし、ネフなるの時にも書きましたが、人が感動する所で感動出来ない私は、このシーンで感動して泣く事は出来ませんでした。
旧作においての孤独設定はまもちゃんだけで良くね?
しかも例えうさこが死んでしまったとしても4人でつるめば孤独にならないから大丈夫じゃね?もしかしてうさこを介してしか仲良く出来ない仲なの?と余計なことを考えてしまい、感動できません😅穢れすぎた大人になってすみません。

後はまもちゃんの設定ですね。
原作同様無印34話で6歳で事故にあって両親が亡くなった設定採用されていました。
入院してる時、うさこは弟が出来てお姉ちゃんになると言ってました。
弟は進悟くんで、無印から小5設定でした。
うさこも初期は中二で3歳差。
病院にいたうさこは自ずと3歳。まもちゃんは6歳で3歳差なのではないか?
いや、両親を失う程の大事故だったから長い間昏睡状態で目覚めたタイミングでうさことあっていたら5歳差でも無理では無いか?
まもちゃん小さかったのも寝ていたから成長出来てないのか?
でもそっからの成長凄まじいな?180以上あるわけでしょ?凄いな!
SSでのダンスパーティー回でこのダンスパーティーで元基お兄さんとレイカさんが付き合うキッカケだと言ってて、無印でこの2人が熟年カップル感出してたり、お兄さんとまもちゃんが下の名前で呼び合うほど仲のいい所を見ると初期のまもちゃんは既に大学2回生で20歳でうさことは6歳差と私は深く考察してしまっているので、R劇場版の小さいまもうさが会うのは無理があるのでは?と思っていて、そう言う事もあり地雷です。
少なくとも5歳差の設定なのだからちゃんと守って物語描いてくれよ😅しっかりしてくれ制作会社!

※旧作まもうさ好きの方のほとんどは5歳差設定と思って同じ小学校を1年だけ通っていたかもしれない設定に萌えているのは十分分かってますが、旧作を深く考察すると私の中では5歳差も無理がありました。夢を壊してすみません!

後は「華銀水晶」の件です。
何年か前のR劇場版リバイバル上映で監督がトークの中で「銀水晶を花にしようと考えたのは俺だ!」発言にはっきり言って嫌悪感しかなかったです。
いつから劇場版の構想を練って制作していたかは知り得ません。しかし、最初に銀水晶を花にしたのは原作者の武内先生で、メタリア戦での話です。

この三点に置いてR劇場版は見ることが出来ないくらい無理になりました。

※フィオレのまもちゃんへの歪んだ(?)愛は好きです。まもうさ前提であればフィオまもBLも美味しく頂けます🤣10年ほど前、実際そんな話を書いてる作家さんがいたので足繁くサイトに通っていたものです(^-^)

ライツCPの時もそうでしたが、まもちゃんや内部4人が不幸に見える設定になるのが兎に角地雷なのです!原作はそう言う描き方だったから私自身も不幸設定で創作したりしますが、原作と旧作、例え劇場版でも設定を同じにして欲しくなかったです。
媒体別に違うならそれを貫いて独自路線を走って欲しかったです。

肝心の本編Rはどうか?
こちらも絶交期が意味分からなさ過ぎて苦手です。
前世ありきのカップルを払拭したくて描いたらしいのですが、無印でもRでもうさこがまもちゃんを振り向かせる為の起爆剤として再三持ち出していました。無印でプリンセスとして覚醒した直後、あれだけプリンセスである事を嫌がっていたうさこなのにこういう時ばかりそこに縋ってる描写は非常に滑稽で嫌悪感でした。
ちびうさの生意気さにも嫌悪感でした。

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