リクエスト:夏空に運ばれて
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・勇太
半日中、ずっと世蓮に涙目で睨まれてしまった。
誰もいない放課後の教室に呼び出され、席に座って口を尖らせている世蓮の前の席に座って向き合った。
「……どこ行ってたの?」
先に沈黙を破ったのは世蓮だ。
「……………」
「「お父さんとこ」って友達に言ったらしいけど、ウソだよね?」
「……………」
「連絡つかなかったし……」
「……………」
「勇太…」
「ホント、ごめんって」
両手を合わせて謝る。
それでも世蓮は頬を膨らせたままだ。
「……丘田ともめたりして、大変だったんだから…」
話を聞くと、その大変だったというのは…、
『勇太君出しなさいよ! あんたが隠してるんでしょ!?』
『そっちこそ! 勇太のストーキング行為じゃ飽き足らず、ラチったんでしょ!?』
『できるもんならとっくにやってるわよ!!』
『やるな!! 勇太は私のなの!!』
『なんですってぇ!? よくも抜け抜けとおおおお!!』
『勇太を返せええええ!!』
キ――――ッ!!
暴れる2人を、クラスの全員が全力で止めにかかったらしい。
何人か巻き込まれ、ケガ人まで出たようだ。
思ったより壮絶だった。
.
半日中、ずっと世蓮に涙目で睨まれてしまった。
誰もいない放課後の教室に呼び出され、席に座って口を尖らせている世蓮の前の席に座って向き合った。
「……どこ行ってたの?」
先に沈黙を破ったのは世蓮だ。
「……………」
「「お父さんとこ」って友達に言ったらしいけど、ウソだよね?」
「……………」
「連絡つかなかったし……」
「……………」
「勇太…」
「ホント、ごめんって」
両手を合わせて謝る。
それでも世蓮は頬を膨らせたままだ。
「……丘田ともめたりして、大変だったんだから…」
話を聞くと、その大変だったというのは…、
『勇太君出しなさいよ! あんたが隠してるんでしょ!?』
『そっちこそ! 勇太のストーキング行為じゃ飽き足らず、ラチったんでしょ!?』
『できるもんならとっくにやってるわよ!!』
『やるな!! 勇太は私のなの!!』
『なんですってぇ!? よくも抜け抜けとおおおお!!』
『勇太を返せええええ!!』
キ――――ッ!!
暴れる2人を、クラスの全員が全力で止めにかかったらしい。
何人か巻き込まれ、ケガ人まで出たようだ。
思ったより壮絶だった。
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