短編:正々堂々と時に卑怯
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・障害物競走 上
ユ“続いては障害物競争です。チームで協力し合ってゴールを目指しましょう! 先にゴールにある旗を取ったチームの勝ちです!”
太「絶対勝つぞ!」
勇「勝つのはこっちだ!」
白組と赤組の走る用意はいつでも良し。
ユ“よ―――い、ドン!”
ピストルが鳴り、全員が一斉に走り出す。
しばらく真っ直ぐ走っていくと、2つの机の上に白い粉の入った四角く薄い台が置かれていた。
ユ“最初の障害物は“アメ食い”! チームの代表ひとり、白い粉の中からアメを捜してください。ただし、手を使ってはいけません”
白組は太輔、赤組は由良が出る。
白い粉に顔を突っ込み、アメを捜した。
太「うわっ、この粉、砂糖!?」
そこではっとした。
由良を見ると、由良は一度も顔を上げずにアメを捜している。
砂糖を食べながら。
由「♪」
顔を上げると、口にアメを咥えていた。
ユ“まずは赤組がリード!”
レン「急げ太輔!!」
伶「匂いで捜せ、イヌ!!」
無茶なことを周りに言われながら、太輔はなんとかアメを捜し当てることができた。
急いでチームのみんなと一緒に赤組のあとを追う。
少し先では、赤組全員が、続いての障害物に戸惑っていた。
地面がベタベタするのだ。
由「ギャ―――」
先に進んでいた由良がその罠にかかっていた。
華「なにやってんの、も―――」
華音と恵に引っ張られ、救出される。
太「なんだこれ…」
ユ“ゴキブリハウスです♪ ホーナー先生に用意してもらいました”
レン「あたしらがゴキか!?」
そこで白組と赤組の前に出てきたのは、麻生と奈美だった。
麻生は地面に手をつき、奈美は氷の爪を手の甲に出現させる。
麻「皆さん、下がってください」
奈「下がって!」
同時に能力を発動させた。
粘りのある地面は瞬く間に石化・凍結し、道となった。
太「いいぞ、ナミ!」
赤組は石化した道、白組は凍結した道を走る。
太「うわわ!?」
レン「早く進め!!」
凍結の道は、当然、よく滑る。
そのあとも、行く手を阻む障害物は続いた。
重いタイヤが繋がれたロープを腹にくくりつけて走ったり、高い平均台を渡ったり、ハードルを飛んだり(跳べないものはこかして進んだ)。
今のところ、リタイアする者は出ていない。
続いては網くぐりだった。
ただの網ではない。
恵「きゃ!?」
華「なにこれ!?」
金網を進んでいた2人は声を上げた。
なにかにひっかかり、腕をケガをしたからだ。
由「針金か…」
網は針金で作られていた。
気をつけなければ、傷だらけになってしまう。
勇「恵姉ちゃんと華音先生はリタイアした方がいいよ」
恵「う…」
華「そうさせてもらう~」
ここで恵と華音がリタイアした。
由「カノンが途中で爆破するかもしれねえしな」
勇「それは困るし」
華音には聞こえないように言いながら、針金の網を突破する。
白組にリタイアする者は出ていない。
続いては、跳び箱だ。
20段はある。
赤組はそれを全て、勇太、由良、葵、ミケーレ、麻生という順番で跳び越えていく。
全員、見事な運動神経だ。
白組もそれに続く。
太輔、レン、奈美、ルドガーの順番に続き、森尾は能力を使って跳び越えた。
あとは広瀬と伶なのだが、跳ぼうとしない。
太「ヒロ?」
レン「伶先生?」
伶「おまえら能力者と一緒にするな。悪いが、リタイアだ」
広「ボクも、この高さはムリだから」
ここで伶と広瀬がリタイアした。
レン「これでどっちも5対5か」
まだまだ勝負の行く末が見えない。
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ユ“続いては障害物競争です。チームで協力し合ってゴールを目指しましょう! 先にゴールにある旗を取ったチームの勝ちです!”
太「絶対勝つぞ!」
勇「勝つのはこっちだ!」
白組と赤組の走る用意はいつでも良し。
ユ“よ―――い、ドン!”
ピストルが鳴り、全員が一斉に走り出す。
しばらく真っ直ぐ走っていくと、2つの机の上に白い粉の入った四角く薄い台が置かれていた。
ユ“最初の障害物は“アメ食い”! チームの代表ひとり、白い粉の中からアメを捜してください。ただし、手を使ってはいけません”
白組は太輔、赤組は由良が出る。
白い粉に顔を突っ込み、アメを捜した。
太「うわっ、この粉、砂糖!?」
そこではっとした。
由良を見ると、由良は一度も顔を上げずにアメを捜している。
砂糖を食べながら。
由「♪」
顔を上げると、口にアメを咥えていた。
ユ“まずは赤組がリード!”
レン「急げ太輔!!」
伶「匂いで捜せ、イヌ!!」
無茶なことを周りに言われながら、太輔はなんとかアメを捜し当てることができた。
急いでチームのみんなと一緒に赤組のあとを追う。
少し先では、赤組全員が、続いての障害物に戸惑っていた。
地面がベタベタするのだ。
由「ギャ―――」
先に進んでいた由良がその罠にかかっていた。
華「なにやってんの、も―――」
華音と恵に引っ張られ、救出される。
太「なんだこれ…」
ユ“ゴキブリハウスです♪ ホーナー先生に用意してもらいました”
レン「あたしらがゴキか!?」
そこで白組と赤組の前に出てきたのは、麻生と奈美だった。
麻生は地面に手をつき、奈美は氷の爪を手の甲に出現させる。
麻「皆さん、下がってください」
奈「下がって!」
同時に能力を発動させた。
粘りのある地面は瞬く間に石化・凍結し、道となった。
太「いいぞ、ナミ!」
赤組は石化した道、白組は凍結した道を走る。
太「うわわ!?」
レン「早く進め!!」
凍結の道は、当然、よく滑る。
そのあとも、行く手を阻む障害物は続いた。
重いタイヤが繋がれたロープを腹にくくりつけて走ったり、高い平均台を渡ったり、ハードルを飛んだり(跳べないものはこかして進んだ)。
今のところ、リタイアする者は出ていない。
続いては網くぐりだった。
ただの網ではない。
恵「きゃ!?」
華「なにこれ!?」
金網を進んでいた2人は声を上げた。
なにかにひっかかり、腕をケガをしたからだ。
由「針金か…」
網は針金で作られていた。
気をつけなければ、傷だらけになってしまう。
勇「恵姉ちゃんと華音先生はリタイアした方がいいよ」
恵「う…」
華「そうさせてもらう~」
ここで恵と華音がリタイアした。
由「カノンが途中で爆破するかもしれねえしな」
勇「それは困るし」
華音には聞こえないように言いながら、針金の網を突破する。
白組にリタイアする者は出ていない。
続いては、跳び箱だ。
20段はある。
赤組はそれを全て、勇太、由良、葵、ミケーレ、麻生という順番で跳び越えていく。
全員、見事な運動神経だ。
白組もそれに続く。
太輔、レン、奈美、ルドガーの順番に続き、森尾は能力を使って跳び越えた。
あとは広瀬と伶なのだが、跳ぼうとしない。
太「ヒロ?」
レン「伶先生?」
伶「おまえら能力者と一緒にするな。悪いが、リタイアだ」
広「ボクも、この高さはムリだから」
ここで伶と広瀬がリタイアした。
レン「これでどっちも5対5か」
まだまだ勝負の行く末が見えない。
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