短編:飛び入り転校生
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ホームルーム中、シャツにスカートといった学生服を着た女子生徒が黒板の前に立たされていた。
自分の名前を黒板に書き、前に向き直る。
伶「はーい、今日から飛び入り参……。転校生の北条レンさんだ」
レン「先生、言い切っていただいてけっこうです」
伶「ちょっとグレてるところがあるが、みんな仲良くするように」
生徒全員「は―――い」
レン「先生、あたしも先生役がよかったです。なんで生徒なんですか? あたし、20ですよ」
伶「初期設定が18歳だからな。立派なティーンズ(生徒入り)だ」
レン「不服です。つうか、やり直せ! 学生服もズボンはかせろ!」
太「あ、素になった」
伶「先生になったところで、おまえが生徒に教えられることはなんだ?」
レン「フフン…。バイクの乗り方」
伶と生徒達は考える。
レン「この街の頭、ブッ潰すぞ! あたしについてきやがれ!」
生徒全員「ウス!!」
レン「峠を越えろ―――!!」
生徒全員「ウス!!」
パラリラパラリラッ
エンジンの騒音とともに“亜羅威武”と書かれた旗を振り回しながら、夜の街を走り回る自分達の姿を。
伶は煙草の煙を吐いた。
伶「PTAが襲来する」
レン「D2先生の射撃授業はどうなんだ!? その他もろもろ問題教師がいるだろ!」
伶「はーい、着席ー」
レン「バイク乗り回すのかっこいいだろ!」
伶「ウチはバイクにのっかるんじゃなくて…」
のっかっていきましょう。
森「心配だ…」
華「ひゃはっ。健ちゃんお母さんみたーい」
由「“ここ”じゃ、スカートなんだな、あいつ」
参観日の親御さんのように教室の後ろに立っていた3人。
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