最後までご覧頂き、有り難う御座います。管理人の或田です。そしてpass付きにも関わらず、旧作未完成集も閲覧頂いたようで、何か大変申し訳ないです。

①はヒロイン視点でしたね。花組と絡ませたいとずっと思っていたのですが、何か思うように動いてくれませんでした。残念だ。特にカンナ、マッチとセリフが被る被る。マリに至っては一言しか無いっていうね。マリ好きな方には大変申し訳ない事を致しました。すみません…

②はモブその１、初トゥエガ視点ですね。ご存知の方は多いでしょうが、パッチは基本元素を元にした名前で構成されています。勿論「トゥエガ」というのは或田の造語ですので、元素とは無関係です。行く行くは元素を元にした本名を出そうと思うのですが、何故そう名乗っていないかも今後書ける機会が有ればいいなぁと思います。
因みに彼の欲しているヒロインの能力、これについては次回以降に御注目。結構頻繁に使用する機会がありますので。ヒロイン自身も、この能力についてトゥエガと語る場面が有ります。
そして今後の麻倉の行動に要期待(笑)

③もモブその２、初キィバの廻でした。彼女は初代ＳＫに仕えるパッチ族の族長さんです。今回は王様が二人出て来ましたね。「藤」は旧作の方でもチラッと出ています。ちょっと目がチカチカする色変えにも、ちゃんと意味が有ります。理由は後々。各自確認して頂ければと思います。

こう悪どいと言いますか、ヒロインの行動に逆らうように立ち塞がる敵対組織と言いますか、書いていてとても楽しいんですよね。
大昔の林原さんのラジオで高山さんがゲストに来た時に話していた「悪も正義」という言葉に同意したので、私なりにそれを書ければ、と。「ちゃんと理由があって、彼らはその道を進むのだから。悪も正義だよね」と。嗚呼、確かに…ってそう思いました。
聴いた事無い方は某笑動画で探してみてください。完全版を発行される前、プリンセスハオで終わってしまった、あの廻です。武井先生の心情を綴ったお手紙が公開されています。その言葉が、そのラジオが、今更ながらＳＫ夢を書き直す事を決めた私の原動力とも言えます。
武井先生の作品に出逢えた事を感謝、そして閲覧して下さる皆様に感謝。私は幸せ者です。

今回長文になってしまいましたが、此処までお付き合いくださり有り難う御座いました。また次回、後書きでお会い出来る事を願って…