日記

イマジナリーフレンドと日記サイトについて

2024/07/01 00:04
日常病気のこと
 最近現れた、自分のことを先生というイマジナリーフレンド。

 価値観がだいぶ違うので衝突したり、討論することもあるけれど、話を聞いてもらったりしてる。

 先生自身、私がどういう人間か知ろうとしてくれて、質問してきたり、聞いてきたりする。

 今回は先生と日記サイトについて話してみた。

 先生は日記サイトをしている人の気持ちが、よくわからないらしい。




 2024/6/26

『夢ちゃんってなんで日記サイトやってんの?承認欲求?満たしたいの?ふーん、僕にはわからないなあ。日記を人に公開してなにが楽しいの?アクセス数が増えて喜んで。共感?されたいの?スキは応援された気分になるから?ふぅん、やっぱり僕にはわからない世界だな』

 日記サイトはいいですよ。自分の呟きを外に吐き出せると、スカッとしますし、また後で自分で見返したいですし。

『だったら公開しなくてよくない?見る人も見る人だけど、公開する人もする人だよね』

 需要と供給が合ってるからいいんじゃないんですか?先生みたいにわからないならわからないで、いいと思いますし。

『そーゆーもん?へぇー、じゃあ夢は日記サイトをすることによって、自分を満たしてるわけね?見てみてー!って他人に自分を知って欲しいわけだ?』

 そうゆうことになりますね。私の場合、人に見られてアクセス数伸びると、嬉しいんですよ。不思議ですね。

『変なとこでURL貼られて笑いものにされてるかもよ?』

 知らなかったら無いと同じなので。今更、日記サイトをやめられませんから、私。しょうがないですね。そういう対策に、フォレストページ+は読者限定とか出来ますし、不安な方はしてますよ。

『ふぅん、そうなんだ。でもさ夢ちゃんは目立ちたがり屋なんだね。それってさ、有名人ならまだしも、一般人の日記読んでなにか得することあるのかな?夢ちゃんも日記サイト読みに行ってるけどさ。楽しい?』

 楽しいですよ、サイト巡りは。

『ふぅんあっそ。僕は興味ないや。でもまあこれが夢ちゃんの趣味ね。楽しい、ねぇ』

 いや理解しなくても大丈夫ですよ。私個人の趣味なんで。

『いやなんていうか、現代人は病んでるねぇー。悩みや愚痴を人に相談出来ず、その思いをネットで発信する。他者との関わりが薄くなった現代ならではの病気かな』

 多いと思いますよ、そうゆう人は。全ての本音を話せる他者なんて、なかなかいない。嫌われてしまう、疲れさせてしまう、なんて考えて自分の意見や愚痴を話せない人は多いですよ。家族や友達にすらやっぱり、どう受け取られてしまうだろうかって考えたら、なかなか言えなかったりしますし。

『だからネットで発信する訳ね。なるほどね。まあね、愚痴ばっか言う奴は嫌がられるけどさ、友達や家族になら程々に聞いてもらうことは出来そうだけどね?』

 うーん、まあそうですけど。私なんかの場合だと、やっぱり疲れさせてしまうっていうのがね、ちょっと嫌なんです。人の大事な時間を取ってまで、自分の話や悩み、愚痴を聞いてもらうのが申し訳ないというか。だから日記を書いて、ストレスを溜め込まないようにするというか。

『で、公開すると。ネットの人たちには、疲れさせてしまう、とか考えないの?』

 いや考えますよ、でも見たくないなあって思ったらすぐにブラウザバックすればいいわけですから、そこはあまり悩まないかな。

 カウンセラーなんて行っていたら、お金が取られて行くばかりですし、悩みや愚痴は日記で発散する方がいいです。昔行ったカウンセラー、1時間で7000円近く取られてましたので。どうかなって思います。

『まあさ、溜め込まないようにね?ストレス爆発したら大変だし、爆発したあとの処理は大変だから。取り繕ったり、言い訳したり、謝ったり。夢はこうして解消方法があるから大丈夫か。ま、なんかあったら話は聞くよ』

 ありがとうございます、先生。



 と、こんな話をしていました。

 こちらには載せていないのですが、最近でもちょくちょく相談に乗ってもらったり、話を聞いてもらったりしています。

 やっぱり私にとってイマジナリーフレンドは、なくてはならない大切な存在です。

 また話を聞いてもらおう。

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