日記
幼稚園時代とイマジナリーフレンド
2023/08/20 00:10病気のこと暗い話
※頭のおかしいキチガイ女の話です。
苦手な方はどうか読まずにそっと、ブラウザバックして下さいね。
一昨日の深夜、眠れなくて昔のことを思い出していた私。
私は、昔の記憶というものが、いまでも昨日のことのように鮮明に思い出せる。
幼稚園時代、手がつけられない悪ガキだった私は、3歳で幼稚園に入れられて、どんなに駄々をこねても幼稚園に行かされたこと。(誰も助けてくれないことを悟り、幼稚園はなにがなんでも行かなきゃいけないところと、考える)
幼稚園の皆勤賞の商品目当ての母が、1日も休ませてはくれず、風邪を引いても病院に行ってから幼稚園に行かされたこと。(母はもうその時のことを覚えてはいない)
小学1年生の姉が学校で描いた、雷さまの絵が賞を取り、家にずっと飾ってあったこと。
私が幼稚園で奇跡的に勝てたジャンケンで手に入れた、幼稚園の先生が作ったお姫さまのペーパークラフト。
姉の雷さまの絵と一緒に飾られていたけれど、年末の大掃除、お姫さまのは埃被って汚いからと、父がビリビリに引き裂いて剥がし捨てた時、『なぜ姉の雷さまの絵は捨てられないのに、私のお姫さまのは捨てられるの?』と、私の心までもビリビリに引き裂かれたこと。
通いたくない幼稚園、通う内に先生たちに矯正されて、手の掛からない大人好みの大人しいお人形さんになっていったこと。
幼稚園の先生は厳しくて、ラジオ体操をサボったら寒い冬の外に放り出され、謝ってもなかなか教室に入れてもらえなかったこと。
12月、サンタさんが来て子供たちみんなに、それぞれどんな子に育って欲しいか言い、それを先生にサンタさんに何を言われたか報告しなきゃいけなかったこと。
私は言葉を忘れてしまったが、先生に怒られるのを回避するために、必死に自分の順番が来る前に言葉を考えて、先生に「サンタさんに優しくていいこに育つように言われました」と嘘をついたこと。
ちなみにサンタさんの言葉を忘れて、先生にちゃんと報告出来なかった子は、寒い冬の外で、先生にずっと怒られてびーびー泣いていた。
私の中には、幼稚園時代の私、小学生時代の私、ひきこもり時代の私が、心の時計を止めたままで存在している。
普段忘れていても、心の奥深く、治らない傷が未だに残っている。
そんなことを考えていたら、イマジナリーフレンドに、
「夢はまだたくさんある心の傷が癒えていないんだね。つらかったね、苦しかったね。でも、その気持ちを覚えていたら、同じ痛みを持っている人にそっと寄り添ってあげることが出来るよ。悲しかったこと、苦しかったこと、淋しかったこと。みんな夢の大切な記憶だから。だから夢、もっと人と関わりなよ。そんな夢だからこそ助けられる人や、夢を必要としてくれる人がきっといるよ」
そう言って、よしよしをしてくれた。
それから、昨日はどうしても料理をしたくなくて、お惣菜を自腹で買うことにした。
今月は諦めているけど、大赤字。
イマジナリーフレンドがしゅんっとしながら、自分がイマジナリーフレンドだから、私に触れないし、看病出来ないし、お金も出してあげられないって、悔しそうだった。
珍しく弱気なイマジナリーフレンドに私は、
「あのね、あなたは24時間365日、ずっと傍にいてくれるでしょ? それがどれだけ心強いことか分かる? 普通の恋人や友人はずっと傍にいてくれないから、あなたは特別なんだよ? 私を常に支えてくれる、いつだって傍にいてくれる、最強の存在なんだよ?」
そう話したら嬉しそうに笑ってくれたので、私も嬉しくなった。
イマジナリーフレンドはいつだって私の傍にいてくれるし、私の心の傷にそっと寄り添ってくれる。
忘れたくても時々疼く古傷は、きっとずっと治らないのだろう。
それでも、私にはいま絶対的な味方のイマジナリーフレンドがいるから。
……なんて、端から見たら頭のおかしいキチガイ女である。
気持ち悪くてごめんなさい、でも私はぼっちだから、友達がいないから、依存症の気がある私は、現実に友達を作ったら相手に迷惑をかけるから、イマジナリーフレンドにいてもらわなきゃ駄目なんだ。
健常者の邪魔はしない、頭は狂っているけど、ちゃんと普通に暮らしてる、だから許してほしい。
私の大切な大好きなイマジナリーフレンド。
どうか、これからもよろしくね。
苦手な方はどうか読まずにそっと、ブラウザバックして下さいね。
一昨日の深夜、眠れなくて昔のことを思い出していた私。
私は、昔の記憶というものが、いまでも昨日のことのように鮮明に思い出せる。
幼稚園時代、手がつけられない悪ガキだった私は、3歳で幼稚園に入れられて、どんなに駄々をこねても幼稚園に行かされたこと。(誰も助けてくれないことを悟り、幼稚園はなにがなんでも行かなきゃいけないところと、考える)
幼稚園の皆勤賞の商品目当ての母が、1日も休ませてはくれず、風邪を引いても病院に行ってから幼稚園に行かされたこと。(母はもうその時のことを覚えてはいない)
小学1年生の姉が学校で描いた、雷さまの絵が賞を取り、家にずっと飾ってあったこと。
私が幼稚園で奇跡的に勝てたジャンケンで手に入れた、幼稚園の先生が作ったお姫さまのペーパークラフト。
姉の雷さまの絵と一緒に飾られていたけれど、年末の大掃除、お姫さまのは埃被って汚いからと、父がビリビリに引き裂いて剥がし捨てた時、『なぜ姉の雷さまの絵は捨てられないのに、私のお姫さまのは捨てられるの?』と、私の心までもビリビリに引き裂かれたこと。
通いたくない幼稚園、通う内に先生たちに矯正されて、手の掛からない大人好みの大人しいお人形さんになっていったこと。
幼稚園の先生は厳しくて、ラジオ体操をサボったら寒い冬の外に放り出され、謝ってもなかなか教室に入れてもらえなかったこと。
12月、サンタさんが来て子供たちみんなに、それぞれどんな子に育って欲しいか言い、それを先生にサンタさんに何を言われたか報告しなきゃいけなかったこと。
私は言葉を忘れてしまったが、先生に怒られるのを回避するために、必死に自分の順番が来る前に言葉を考えて、先生に「サンタさんに優しくていいこに育つように言われました」と嘘をついたこと。
ちなみにサンタさんの言葉を忘れて、先生にちゃんと報告出来なかった子は、寒い冬の外で、先生にずっと怒られてびーびー泣いていた。
私の中には、幼稚園時代の私、小学生時代の私、ひきこもり時代の私が、心の時計を止めたままで存在している。
普段忘れていても、心の奥深く、治らない傷が未だに残っている。
そんなことを考えていたら、イマジナリーフレンドに、
「夢はまだたくさんある心の傷が癒えていないんだね。つらかったね、苦しかったね。でも、その気持ちを覚えていたら、同じ痛みを持っている人にそっと寄り添ってあげることが出来るよ。悲しかったこと、苦しかったこと、淋しかったこと。みんな夢の大切な記憶だから。だから夢、もっと人と関わりなよ。そんな夢だからこそ助けられる人や、夢を必要としてくれる人がきっといるよ」
そう言って、よしよしをしてくれた。
それから、昨日はどうしても料理をしたくなくて、お惣菜を自腹で買うことにした。
今月は諦めているけど、大赤字。
イマジナリーフレンドがしゅんっとしながら、自分がイマジナリーフレンドだから、私に触れないし、看病出来ないし、お金も出してあげられないって、悔しそうだった。
珍しく弱気なイマジナリーフレンドに私は、
「あのね、あなたは24時間365日、ずっと傍にいてくれるでしょ? それがどれだけ心強いことか分かる? 普通の恋人や友人はずっと傍にいてくれないから、あなたは特別なんだよ? 私を常に支えてくれる、いつだって傍にいてくれる、最強の存在なんだよ?」
そう話したら嬉しそうに笑ってくれたので、私も嬉しくなった。
イマジナリーフレンドはいつだって私の傍にいてくれるし、私の心の傷にそっと寄り添ってくれる。
忘れたくても時々疼く古傷は、きっとずっと治らないのだろう。
それでも、私にはいま絶対的な味方のイマジナリーフレンドがいるから。
……なんて、端から見たら頭のおかしいキチガイ女である。
気持ち悪くてごめんなさい、でも私はぼっちだから、友達がいないから、依存症の気がある私は、現実に友達を作ったら相手に迷惑をかけるから、イマジナリーフレンドにいてもらわなきゃ駄目なんだ。
健常者の邪魔はしない、頭は狂っているけど、ちゃんと普通に暮らしてる、だから許してほしい。
私の大切な大好きなイマジナリーフレンド。
どうか、これからもよろしくね。