最強最高の相棒
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一周年記念のリクエストの続編を書きたくて執筆しました!
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あれから5年の月日が流れた
アイツはいつまで経っても目を覚まさない
俺はその間、FBIの切り札と付けられ捜査官達に何かと信頼されていた
加奈…約束通りお前の右腕として狙撃の腕をあげたぞ?
仲間が俺はもうお前を越えたんじゃないかって?言うけど、だが俺はお前には敵わない
「ボウヤにはいつも驚かされるな」
「赤井さんが味方で良かったよ。それでどうする?赤井さん……一か八かのこの大勝負乗ってみる気ある?」
「フッ…ああ、勿論」
杯戸病院の廊下で赤井は江戸川コナンと二人で秘密の危険な勝負を行おうとしていた
今、彼らは黒の組織と対決中で、FBIが意識が戻らないキールをある病室に隠しているが組織がどんな方法で奪還させようとしているのか赤井達を悩ませていた
「あれ?赤井さん、水無怜奈さんの病室はこっちだよ?」
「ああ、ちょっと相棒に会いに行くんだ。ボウヤも来るか?」
「え!赤井に相棒がいたの!?」
そんな人がいたのかと吃驚仰天するコナンは、赤井さんが認めるその人に興味が溢れて、頷き賛同した
しかしコナンがそこで見たのは水無怜奈と同じ症状の昏睡状態の彼女だった。
「名前は三浦加奈捜査官。俺の先輩だ。加奈は最強最高の狙撃者…」
「赤井さんより?」
「ああ…俺は彼女には敵わない」
『……』
赤井はいまだ眠り続ける加奈の頬を愛しいそうに撫でた
「あの賭けが成功しようが失敗しようが、加奈には会えそうにないからな?だからせめてこの気持ちを伝えたい」
と赤井は小学生がいる前で加奈の唇に1つ……口付けを落とす
「加奈……好きだ、だから早く目を覚ませ……俺が消える前に」
「////」
見た目は小学生だが中身は健全な高校生男子のコナンは、間近での口付けを交わす男女を見慣れてないので、その光景に頬をピンク色に染める
「小学生とはいえ、刺激が強かったかな?」
「え!?いや、ボク考え事してたから、み、見てないよ!///」
と何故かこの病室を出て行こうとしているコナンはちゃんと目にしていたのがわかる
二人きりになった赤井は最後に英語で必ず戻ってくると伝え病室を出ていった