第1章 少女の愉快な旅立ち
「わかったよ!証拠みしてやるよっ!!」
そして、子供らしく(子供だけど)怒った。
「はぁ。証拠ぉ?」
「エディーーーッ!!カモーーーン!!」
「Σギョッ(横文字…?にしても、あの呼びつけ方‥‥。
人じゃあないわよね?い……犬かしら……?血統種??)」
みほが血統種の犬かと思っていた『エディ』は、金髪をひとつに結い、クロスのイヤリングがよく似合う青い目の自分より年上の少年だった。
その顔立ちは美しく整っており、思わず目をみはる。
が、
「なんやぁハカセ~。人を犬みたいに呼びくさりおって、ほんま失礼やなー」
(一見美形の外人なのにメチャクチャなまってるーーーッ!!!!!)
そして、子供らしく(子供だけど)怒った。
「はぁ。証拠ぉ?」
「エディーーーッ!!カモーーーン!!」
「Σギョッ(横文字…?にしても、あの呼びつけ方‥‥。
人じゃあないわよね?い……犬かしら……?血統種??)」
みほが血統種の犬かと思っていた『エディ』は、金髪をひとつに結い、クロスのイヤリングがよく似合う青い目の自分より年上の少年だった。
その顔立ちは美しく整っており、思わず目をみはる。
が、
「なんやぁハカセ~。人を犬みたいに呼びくさりおって、ほんま失礼やなー」
(一見美形の外人なのにメチャクチャなまってるーーーッ!!!!!)